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第5回「無意識の旅」感謝祭に参加しました!

気づきの記録
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今回も質問者側で参加させていただきました。

そして毎度おなじみ、会が始まる前に何かしら嫌なことが起こります…。
今日は、無垢材のテーブルに作ったばかりのカフェオレを全部ぶちまけて、ソファもびちゃびちゃにしてしまって大変でした。
これで感情を揺さぶられてすべてのことを台無しにしてしまうと支配者の思うツボですし、バージョンアップの前触れで嫉妬されているのかもしれないといつも思うことにしています。

いや~、参加して本当に良かったです!
いろいろと質問を用意していたのですが、みなさんのお話からたくさんヒントを得られました。
一人で「緊張しちゃう人たち」を読んでいるだけでは気づかなかったことに気づいたり、今まで忘れていたことを思い出したりして「これか!」と腑に落ちていました。

限定公開の感謝祭なので詳しく内容は言えませんが、今回の会で気づいたことを1つ書かせていただきます。

私は、FAPや催眠で心の傷を取れば取るほど、なぜか稼げなくなっていきました。
言うて20代の頃も貧乏で親のすねをかじっていたので、稼いでいたのは30歳になってからの数年間だけだったのですが。
それでも20代のお金がなかった頃とは決定的に違うことがあります。

お金がなくても、心が凪なこと。
毎日が楽しいこと。
罪悪感で押しつぶされていないこと。

生きるのが「楽しい!」と思えなかった20代の頃の私は、十字架を背負っていきているようなあの重苦しい気持ちが永遠に続いていくのだと思っていました。

だけど、今はお金がなくても自分らしく生きている!と胸を張って言えます。

でも、「お金がない」ってのは問題です。
人間が感じるストレスの中で、お金の問題が一番ヤバイそうです。

それなのに危機感をあまり感じてない自分に「大丈夫か?」と思いますし、お金はやっぱりもう少し安定してあった方が安心です。

これまでも大嶋先生の本をすべて読んできましたし、ブログも動画も見てますし、かなり自分の心の傷と向き合ってきたつもりです。
それなのに、なぜか心の傷を治療すればするほど、心が軽くなればなるほど財布も軽くなっていく。

なんで!お金が減っていくの!
無意識100%で生きるとお金ってなくなるものなの!
と無意識を疑うこともしばしば。

最近の大嶋先生のブログで「ファミリーシークレット」の話がありますよね。
あのお話を読んで、「私のお金のトラウマのファミリーシークレットは何だろう?」とずっと考えていました。
まあ、ファミリーシークレットだから1人で考えていても分からなくて当然なのですが…。

ちなみに私がお金が欲しい理由は、大嶋先生の催眠講座をいい加減に受けたいからです!
以前の収入だったら、ちょっと頑張って1か月出勤したら、催眠講座3回分ぐらいの費用はすぐに稼げました。
そこにあぐらをかいてしまっていたんですね。

しかし、いろいろ考えて「今までも大嶋メソッドをたくさん勉強してきたのに、お金がなくなるばかりじゃないか!」と思うところもあって、「もうこれが自分に必要な分なわけで、これ以上はお金は必要ないのかな?」と考えたりもします。

でも、諦めきれない。
次こそは!と思っているのが、ファミリーシークレットの問題です。

それで今日、参加者の皆さんや大嶋先生のお話をお聞きして、点と線が繋がっていったことがあります。

うちの父方の家系は、商売をしていました。
父方の祖父母は、お弁当屋と魚屋を経営していたんです。
父親は高校からグレて、大学も何浪もして、地方公務員をやっていました。
もしかしたら、ここに私の「お金のトラウマ」が隠れているのかもしれないと思ったんです。

私は学歴コンプレックスも強いのですが、これも父親のものかもしれません。
父親がしつこく「大学に行け!」とブチ切れていたのは、父親の心の傷だったのかもしれません。

良い大学に良い成績で入学できなかった父親が「お金のトラウマ」を持っていて、父親も私も稼げなくなっているのだとしたら?
(父親が賄賂で入学したか卒業したかの話を家族に聞いたことがあります)

先程は「催眠講座を受けたいから、お金が欲しい!」と言った私ですが、もっともっと根っこの部分にあるものは「両親を金銭的に楽にしてやりたい」だと思っています。

父親が自分の両親のお金をムダに使ってラクをして生きてきた罪悪感と同じように、私も両親の老後の生活費を自分の学費やら何やらで食いつぶしてるんじゃないかと、高校生の時からずっと得体の知れない大きな罪悪感を抱いていました。
だから私は大学に行かずに、高校卒業と同時に働きたいと母親に言ったのですが、反対されたのです。

この「お金の罪悪感はどこから?」と考えた時に、思い当たるエピソードはたくさんあります。
けれど、お金の問題だけがしつこく残っているのであれば、もしかしたら「私のもの」ではないのかもしれない。

そんなことを今回の感謝祭で気づかされました。

そして、大嶋先生のリアル催眠スクリプトで今回はじめて涙が出たのです。
書籍の催眠スクリプトで号泣したことは何度もあるのですが、今までは耳で聞く催眠スクリプトの時はいつも邪魔が入って集中して聞けなかったり、なんかイライラしていたのですが、「悔し涙ではない純粋な涙ってこれか」と知ったのです。

20代の頃、映画を観て号泣することはありましたが、あれは物語に感動したのではなく、主人公と自分の人生を比較して「私はこんなに惨めなのに!」という悔しさで泣いていました。
災害が起こっても何の感情も湧いてこない自分は何かが欠落していると思っていましたし、ぶっちゃけ「スクリプト聞いて泣く?」と思っていました。

でも、きっと心が痛みで麻痺していたんだな、と大嶋先生の声を聞きながらそんなことを考えていました。

 

「お前はカウンセリングしてる側だろ!」と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、これが今回感じた私の「痛い部分」です。
私からも、何かを与えられたらなあと思って書きました。

 

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