2023-04

ひとりごと

誰かの孤独を請け負って感じる「孤独感」。

私は昔、魚料理が苦手でした。 それはきっと、骨を取るのが面倒くさいとかお肉の方が美味しいとか、そんな単純な理由だったと思います。 だけど、気がついたら、魚料理の日は母親が魚の骨を全部取って食卓に出してくれるようになったのです。 未だに実家に...
ひとりごと

食べ物で元気になるって、本当だった。

私は雨の日が以前は苦手でした。 なぜなら、じとじとジメジメしていて、億劫だったから。 だけど、最近は雨の日が好きだったりします。 雨のしとしと降る音を聞きながら、部屋の中でアロマウォーターを焚きながら読書をします。 私はキャンドルの火とか焚...
ひとりごと

無意識に委ねるコツは「自分でなんとかしようとしない」気づいて認めるだけ。

昔、まだ私が占いに傾倒していた頃、パワーストーンブレスレッドをひたすら制作していた時期があります。 ブレスレットって、作るのがめちゃくちゃ簡単なんですよね。 大体どれぐらいの長さにするか決めて、そこにお気に入りの石を通していってブレスレット...
ひとりごと

「分からない」ことを分からないままにしていた方が美しい。

「またヤカンのメタファーかよ!」と思ったのですが、とりあえず書いていきます。 どんな物語になるのかは私にも分からないので、さて、今日は一体どんな話に繋がっていくのか…。 「やかん」と聞くと思い出すのは、同居していた祖母のことです。 祖母は最...
ひとりごと

不謹慎な父親に自分を投影して怒る。

洗濯カゴは、私はもっぱら洗濯物をベランダに干す時に活用していだけですが、それでもオシャレなものが欲しいなあと思っていたのです。 だけど、結局イオンに売っていた洗濯カゴを買って(イオンの商品がダメとかではなく、よく吟味せずに近くにあるものを買...
ひとりごと

心に聞くで見る風景はとても美しい未来を見せてくれる。

昔、実家にまだ住んでいる頃、母親がこう言っていました。 「カラスがよく鳴く朝は、誰かのお葬式がある」と。 こんな不吉な暗示を、私はきっと母親から何個ももらっていて、だけどそのおかげでここまで生き延びれたということもあるのかもしれない。 だか...
ひとりごと

お金を稼ぐのは簡単ではない、という思い込みを外す。

おしゃれなティーカップを見るたびに「欲しい!」と思ってしまいます。 だけど、家に帰ったら「欲しい!」と思ったものとほとんど同じものがあったりして、「あー自分の好みは何年経っても変わらないんだなあ」と思うと同時に、「あー良かった…買わなくて」...
ひとりごと

心に聞いて「他人の感覚」とはさようなら。

大きなクジラが海を泳いでいるところを想像した時に、私は「わあ…こわい!」と思ってしまいます。 それは、自分の倍以上もある大きさのものに驚愕しているからか、自分が何か分からないけれど大きな穴に落ちていくような恐怖を感じるのです。 あの、お尻が...
ひとりごと

罪悪感の裏にあるのは、支配から自由になりたい自分の感情。

「感情をフラットにする」は、私の中の永遠のテーマでした。 なぜなら、私はちょっとしたことで怯え、人の顔色を窺い、人を怒らせないことに全神経を集中して生きてきたからです。 人が怒ったところを見るのが本当に怖くて、たとえ自分に怒られていなくても...
催眠スクリプト

『好きなことをしてお金が稼げるスクリプト』

般若のような真っ赤な顔をしたお面があって、そのお面を自分がつけてみるところを想像してみます。 すると、ある人は驚いたような顔をして悲鳴を上げて私から遠ざかっていくかもしれないし、またある人はなぜ私がそんな怖い顔をしてその人の前に立っているの...