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OPRM1が効かなかった私が時を経て

遺伝子コード・呪文一覧
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数年前、OPRM1の還元を唱えると「うえ…なんか気持ち悪い…」となってしまってました。
何度唱えても「うう…吐きそう…」となるので、『無意識の旅』で質問してみました。

すると、「何かとバランスを取っているから、還元しない方が良いんじゃないか?」と教えていただきました。

OPRM1というと、小麦やカフェインなど体に毒なものを摂取するのがやめられない!という依存症関連の遺伝子コードです。
苦痛を感じている時に分泌される脳内麻薬で、「スマホを見るのがやめられない!」とか「本当はこれをしない方が良いと分かっているのに止められない!」という症状に効きます。

確かに、その当時は無理をしていたかもしれません。
だから当時の私にはまだ脳内麻薬が必要で、還元した方が「苦しい!」となってしまっていたから「あなたはまだ現実逃避しておきなさい!」と言われていたのかも?

あれからOPRM1を唱えるのが怖くて一切唱えてこなかったのですが、先日、食後に強烈な眠気と吐き気を感じていた時の話です。
まずは「血糖値の調和!」と繰り返し唱えていると、吐き気はだんだん治まってきて、だけどまだ「認知機能が下がってるな~」という感じ。

そして、いろいろ試してみて「ANGPTL4の還元」が一番「お!認知機能が戻ってきているぞ!」という体感がありました。
その時に「リーキーガットか~」と思い当たり、腸内環境というと食べ物…ということをから「OPRM1の還元」を思い出したのです。

そしたらビンゴ!
唱えてすぐに頭がスッキリして、瞼が大きく開く感じあります。
むしろ、今まで「私の瞼は半分閉じてたんかい!」ということに気づいて驚きました。

さらに唱え続けていると、頭の中の靄が晴れていく感じがします。
これでも数年前よりはブレインフォグ的な感じはなくなっていた気がしていたのですが、「まだ靄がかっていたのか!」と。
自分のことなのに、全然分かってなかったし、主観てやっぱり当てにならないなあと思いましたね。

そこから頭も体も元気になり、脳内の連結が良くなって「完全体の私!」になれた感覚がありましたが、さらにそこから「BDNFの還元」も唱えてみました。

これは学習性無力や罪悪感、体力がない時に唱えているのですが、そしたらもう完全に体力が戻ってきて「元気に動ける!」という感じに。

10代20代の頃は万年ベッドの上にいて、何もしていないのに常に疲れていた私ですが、40歳を手前にようやく自分の脳と体が上手く連動して動ける感覚を得られたことがうれしくもあり「もっと早かったら!」と思う気持ちもあります。

だけど「時に適って美しい!」と思うと、「今から元気になっても大丈夫!」とあの『それでも大丈夫』の声が聞こえてくるような気がします。

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