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【Gene Life】遺伝子検査受けてみた!①~体質(志向性/行動)~

遺伝子コード・呪文一覧
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Gene Life】という遺伝子検査を受けてみました!

遺伝子検査のジーンライフ| 国内シェアNo.1|200万件の解析実績 | 国内の自社研究所で安全・高品質な解析
遺伝子検査/ DNA検査のパイオニア「GeneLife / ジーンライフ」公式オンラインショップです。検査は簡単。キット内に含まれる保存液付きの採取具でだ液を採取し、専用封筒で送るだけ。結果はスマホで。カテゴリーはヘルスケア(がんや成人病な...

メンタリストDaiGoさんが数年前から宣伝されていて気になっていたのですが、ようやく受けてました。
サブスク登録をしてGenesis2.0(体質や疾患リスク)を受け、追加でMySelf2.0(性格と自己分析テストとの比較)とHaplo3.0(祖先を知る)も購入しました。

女性はY染色体を持たないので父方のルーツが分からないため、祖先は知らなくても良いかなあと思ってたのですが、やってみて面白かったです。
女性が父方のルーツを知るなら、父親や男兄弟に検査を受けてもらうと良いそうです。

遺伝子検査方法ですが、ネットで申し込むと唾液採集キットが届きます。
唾液の採集方法の説明を読んで、唾液を採集したら早めに返信用封筒に入れて郵送します。
唾液採集時は、食事を1時間しない、歯磨きをする、などの注意点がいくつかあります。

検査結果は約3週間後にアプリで確認することができます。

さて検査結果ですが、膨大な量がありますので、数日かけて少しずつ検査結果を書いていきたいと思います。

ちなみに遺伝子の影響は、鈴木祐さんが『才能の地図』の中で言及されています。

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・遺伝の影響は80%だけれど、両親の身長から子どもの身長は22%しか予測できない。(相関0.47)
・IQの遺伝率は80%と言われているが、IQが高い親の子どものIQも高くなるかどうかは約9~16%しか分からない。(相関0.3~0.4)
・育った環境に差がない時に、生まれつきのIQの差が成果に反映される。

などなど。
遺伝子もIQも「周囲と比べてどれぐらい差があるのか」という相対的なものですからね。

遺伝子のオンオフは自分の力で変えられるというのは、大嶋メソッドを学ばれているみなさまは十分にご存知だと思います。
改めてMySelf2.0の解説をする時に遺伝と環境について書こうと思います。

さて、本日はまずはGenesis2.0の『体質』の項目から、「志向性/行動」を見ていきます。


はい。こんな感じです。

各項目の解説には、専門用語の説明や遺伝子傾向からのGene Lifeの提案、遺伝多型の頻度情報、解析遺伝子情報、参考文献として論文などが掲載されておりとても分かりやすく丁寧です。

飲酒量

私は「多い傾向」と判定が出ましたが、多数派でした。
「多い傾向」「やや少ない傾向」「少ない傾向」の3段階で判定されています。

私の結果は、遺伝的にお酒を飲む量が多くなりやすいとのことですが、宅飲みは基本しません。
なぜなら、両親が家でお酒を飲まないので。

20代の頃は「自分は酒に強い」と思っていましたが、飲みに行く機会が少なくなるほど「あれ?自分は酒に弱いのか?」とも思ったりしていました。
母親は酒に強く、父親はすぐに顔が真っ赤になるタイプでした。
(私は長女なので、父親型です)

20代の頃は毎日ワインを飲んでいたら「太った!」となってやめたり、周りよりもちょっと酒に強いものだから調子乗って毎回記憶飛ぶまで飲んでみんなに迷惑かけたり。
宅飲みでマリブミルク飲み過ぎて記憶飛ばすことが多かったり…。
最近では、奈良の梅酒を買ってきて「うめー!」と思って飲んでたら太ったのでやめたり(笑)

たしかに1回飲むとアホみたいに飲みますね。

ちなみにこの項目で「多い傾向」と出た人は、アセトアルデヒドの代謝能力が高いので飲みすぎるそうです。
いや~、だからあんまり二日酔いにならないのかあ(笑)

関連遺伝子は、ALDH2です。
アセトアルデヒドを分解し、無毒化するタンパク質を産生する遺伝子。

ワイン好き

驚きました。
私、ワイン好きの遺伝子持ってるんですね!
ワインは苦手です(笑)

メンタリストDaiGoさんやパレオさんのブログ見て、「ワイン飲んだら認知機能上がるんか!」と毎晩挑戦してたこともあるのですが、味が苦手で…。
良いワインじゃなかったからかな(´;ω;`)
母親はワイン好きです。

この項目は「ワイン好きな傾向」「ややワイン好きな傾向」「標準」の3段階判定なのですが、私は少数派ですね。
ちなみに上記のアルコール代謝の項目で代謝が苦手と判定されていた場合は、ワイン好きな傾向でもアルコールに強くないかもしれないとのことです。

解析遺伝子は、HLA-DOA。
免疫応答において、自己と非自己を見分けるための目印となるタンパク質。

喫煙量

これも意外ですね。
てっきり多い方だと思ってました。
「多い傾向」「標準」「少ない傾向」の3段階判定で、私は標準タイプです。

恐らく私が生まれる前から父親がタバコを吸うタイプだったので、母親は嫌がっていたけれどどこか憧れがありましたので、専門学校時代から吸い始めました。
しかし、タバコのにおいがつくのが嫌になってからやめて。
でも、ドラマや映画でタバコ吸ってる人見たら吸いたくなるし、ものすごくショックなことが起こった時も吸いたくなります。
ニコチン中毒になりやすいタイプかと思ってましたが、本来はそんなに喫煙量が多くならないタイプみたいです。
(心が傷ついている人は喫煙量が多くなるそうです)

たしかに、以前大阪で一人暮ししていた当初は、帰宅後は絶対にタバコ吸いませんでした。
失恋したり、仕事で辛いことが重なってから、家に帰ってからもずっと吸ってるチェーンスモーカーになっていました。

解析遺伝子は、CCKとCOMT。
CCKは、膵臓の消化酵素の放出や胆のうの収縮に関わるコレシストキニンを産生する遺伝子。
COMTはお馴染み遺伝子ですが、ドーパミンやアドレナリン、ノルアドレナリンなどの神経伝達物質の分解を行う酵素を産生します。

カフェイン消費量

これは多い方だろうと思ってたら、やっぱり多い傾向でした。
「多い傾向」「標準」「少ない傾向」の3段階で判定されています。

これを見て思い出しましたが、母親が紅茶好きで父親がコーヒー好きで、2人とも日常的に飲む量が多いと思います。
母親は歯の着色がすぐつくことに悩まされて、最近紅茶をやめたそうです(笑)

高校生の頃から朝食には紅茶かコーヒーが出され習慣になっているので、今でも朝食後はカフェイン摂取しないと落ち着きません。

FAP療法でも、コーヒーって影響物質になりやすいって言われてるじゃないですか。
でも私、コーヒーが影響物質じゃないんですよ!

カフェインっていうと栄養ドリンクも含まれますが、リポビタンDとかも1回飲み出すとすぐに依存しちゃいます。
栄養ドリンクは太るので、意識的に摂取しないよう気をつけています。

しかし、胃の強さはまた後の項目に出てきますが、カフェイン消費量多くても胃が弱いと飲み過ぎるとしんどいです…。

解析遺伝子は、AHRとCYP1A2。
AHRは、生体異物代謝酵素を調節する受容体を産生する遺伝子。
CYP1A2は、薬剤の代謝やコレステロール・ステロイドの合成などに関わるタンパク質を産生する遺伝子。

ちなみに私はオーバードーズ未遂を何度かしていたからか、数年ほど薬を飲むと蕁麻疹出ていました。
(病院には運ばれていない量です。ビビりなので)

コーヒーの消費量

当たり前に多い方でした。
この項目は「多い傾向」「標準」「少ない傾向」の3段階判定です。
多い傾向の人は、1日に飲むコーヒー量が多い傾向とのことです。

コーヒー、放っといたらめっちゃ飲みます。
なんか飲みたくなります。
4杯とか5杯とか当たり前です。
だからカフェイン依存症なのかと思ってがんばってカフェイン離脱何度かしましたが、コーヒーって飲んでると特定の疾患に罹りにくくなると知ってからは、1日2杯と決めてます。
(2型糖尿病にも良いらしいので)

飲みすぎると胃が荒れますが、1日3~4杯だと呼吸器疾患や脳血管疾患、子宮体がんや肝臓がんなどのリスクを下げてくれます。
(とGene Lifeアプリで提案してくださっています)

解析遺伝子は、AHRとPORとCYP1A1/CYP1A2。
PORは、シトクロームP450酸化還元酵素を産生する遺伝子。
CYP1A1とCYP1A2は、酸化還元酵素ファミリ―の1つであり、様々な基質を酸化することで生体内に必要な代謝に重要な役割を担っている酵素を産生する遺伝子。

カフェインによる不安の感じやすさ

そうでしょうね、と思いました。
この項目は「感じやすい傾向」「標準」「感じにくい傾向」の3段階判定で、私は感じやすい遺伝子でした。
つまり、少量のカフェインであっても、カフェイン中毒の症状が出やすいカフェイン過敏症タイプです。
なんとなくそんな気がしていました…。

Gene Lifeからのご提案には、紅茶とお茶のタンニンの話や、カフェインを多く含む飲料について解説してくださっています。

解析遺伝子は、ADORA2Aです。
神経伝達物質であるアデノシンを受け取る受容体を産生する遺伝子で、ドーパミンを抑制してリラックス・睡眠作用をもたらします。

んん?アドラツーエーじゃないか。

甘いものの摂取傾向

 

自分では甘いものが苦手だと思っていたのですが、「標準」でした。
ショートケーキとかが苦手なので、乳製品の方だったのかもしれません。
この項目は「強い傾向」「標準」「弱い傾向」の3段階判定です。

この判定を見てから、積極的に甘いものを食べています(笑)
まあ、甘いものがめちゃくちゃ得意なわけではなく、どちらかというと塩味派なのはやっぱり飲酒量が多い傾向だからかもしれませんね。
そもそもお菓子をあまり食べませんが、進んで甘いものは選ばないので…。

解析遺伝子は、LEPRとADIPOQとLEP。
LEPRは、レプチンを産生する遺伝子で、脂肪の燃焼に関与すると考えられているそうです。
ADIPOQは、脂肪細胞から分泌されるアディポネクチンを産生する遺伝子。アディポネクチンとは血漿中を循環して、脂肪代謝やインスリンの感受性に関与する。
LEPは、食欲や代謝の制御に関わるレプチンを産生する遺伝子。

たんぱく質の摂取傾向

標準でした。体感、分からんです。
この項目は「強い傾向」「やや強い傾向」「標準」の3段階判定です。

いわば、遺伝的に毎日の食事で肉類を選択しやすいかってことなんですが、標準なんだなあ。
肉は結構好んで食べ過ぎているような気がしていたのですが…。
トラウマが強い頃はお肉が苦手な時期もありましたが、まあ、あくまで遺伝傾向ですからね。

解析遺伝子は、FTO。
現在研究中の遺伝子だそうです。
体格や肥満リスクなどに強い関連があります。

炭水化物と脂質の摂取傾向

「炭水化物摂取傾向」「標準」「脂質摂取傾向」の3段階判定ですが、Gene Life検査受けた方というか人類はほぼほぼ脂質摂取傾向のようですね。
これは炭水化物が多い食事を好むか、脂質が多い食事を好むかの遺伝的傾向なのですが、元狩猟採集民族だった我々の遺伝子は、やはり脂質中心の食生活が遺伝子に刻み込まれているのかもしれません。

(参考)
鈴木祐『パレオダイエット』

解析遺伝子は、IZUMO1。
精子⁻卵子細胞膜の結合や融合に必要なタンパク質を産生する遺伝子。

買いだめ傾向

標準なのかー!
買い物依存症とか強迫的ホーディング傾向があると思っていたので、意外でした。
この項目は「買いだめしやすい傾向」「標準」「買いだめしにくい傾向」の3段階判定です。

思い返してみれば、みんながトイレットペーパーだとか米を買いだめしていた時もいつも通り過ごしていましたし、家にある在庫は常に必要最低限なので、よく在庫切れして困っています。

「買いだめ傾向」とは、家に常に在庫がないと不安を感じたり、セール品をついたくさん買ってしまったみたいな行動らしいのですが、遺伝子的には標準だということが分かったので、「自分はつい安いものを買ってしまう」という行動を抑えられるタイプなんだ!と自己暗示を掛けられますね。
「自分はたくさん買い物をしてしまう」というのも、自己暗示でそうなってただけ…だと思いたい。

解析遺伝子は、LCA5。
中心体または繊毛昨日との関連が示唆されるタンパク質を産生する遺伝子。

夜型傾向

やや夜型です。
ガッツリ夜型じゃないんかい!って、ちょっとガッカリしました。
「夜型傾向」「やや夜型傾向」「標準」の3段階判定です。

あまり自分より夜型タイプ見たことないので、ここ1~2年で自分と同レベルの夜型の人にたくさん出会えてうれしく思っています。
誰かと一緒に寝たら絶対私の方が遅くまで起きてて、私の方が早く起きます。
夜は「早く寝るもの」と刷り込まれていたので30年ぐらい0時過ぎると罪悪感でどんどん眠れなくなっていましたが、最近「結構みんな夜起きてるやん!」と知ってから、遠慮なく深夜を満喫してます。

そう、悪いのはすべて「〇〇しなきゃダメだ」という自責感や罪悪感です。
これがすべてのものを狂わせていきます。

人間は概日リズムという体内時計を持っているのですが、私のような夜更かしタイプがいます。
夜に寝る時間が遅いのも遺伝子の特徴だそうです。

解析遺伝子は、CLOCKとNPSR1。
CLOCKはお馴染み遺伝子コードですが、体内時計の遺伝子コードとして有名ですよね。
概日リズムの制御に関わる中心的な遺伝子です。
NPSR1は、神経ペプチドSの受容体の一種を産生する遺伝子で、細胞増殖の制御や喘息などのアレルギー疾患の発症にも関連があると考えられているそうです。

関係あるか分かりませんが、母親と母方の祖父が喘息とアレルギー家系です。
父親は働いてた時は朝の4時までゲームしてたので夜型だと思っていたのですが、定年退職したら0時前に寝るようになってました。

睡眠時間

標準なんかい!
「長い傾向」「標準」「短い傾向」の3段階判定ですが、この図からすると長め寄りじゃないですか?
ええ…でも、私の基本睡眠時間すごい短いのは、トラウマが原因なのか…生活習慣のせいなのか…。

Gene Lifeからの提案では、日本人の睡眠時間が短くなってきていて、現在では睡眠時間が6時間以下しか取れていない人の割合が増えてきていると書かれています。
私の平均睡眠時間は4時間以上7時間未満で、7時間寝たら「うわ!今日めっちゃ寝た!爽快!」となります。

稀に「最近全然寝れてなくて…」と仰ってる方の睡眠時間を聞くと「7時間しか寝てない」と言われることがあって、健康意識が自分とはだいぶ違うなって思わされます。
睡眠ちゃんと取ってないと、認知機能は下がるし痛みは感じやすいしお腹はすぐ空くし、顔がブスになるわで散々ですよね。

Gene Lifeからも、睡眠時間が短いと身体面も精神眼にも悪影響だと書かれています。
なので、我々人類の優先順位一番は、本来は睡眠時間なのですよ。

解析遺伝子は、PAX8、LOC101927400、CBWD2、FLOT1、LINC00243、IER3です。
遺伝子の特定には至ってないそうです。

歯ぎしり

そうだと思ってたよ!!
幼少期から親に「歯ぎしりうるさい」と言われ続けてきたので、誰かと寝る時にはドキドキしますが、現在は歯ぎしりはなくなっているようです。
それでも食いしばりの癖は残っていますが…。
歯ぎしりの名残で、私の歯は先が削れて丸くなっています。
歯医者さんが見たら一発で「歯ぎしりしてる」と分かる歯です。

この項目は「歯ぎしりしやすい傾向」「標準」の2段階判定ですが、ほぼみんな歯ぎしりしてるんですね!安心しました!!
人間の遺伝子には「歯ぎしり」が刷り込まれているのですね…。
これからは歯ぎしりを恥に思わず、みんなも悩んでるのかもしれなと思ってみよう。

解析遺伝子は、HTR2A。
お馴染みの遺伝子コードですが、私は生理痛の時によく唱えていました。
大嶋先生のブログ『緊張しちゃう人たち』で検索かけてみると、いっぱい出てきます。

一言

これ、まだ10分の1も書き終わってないのですが、この記事だけで3時間ぐらい掛かった気がする…もっと掛かってるかもしれない…。
すでに先行きが不安ですが、なんとか今年中にすべてをレビューし終えたいですね。
そんなレベルの情報量です…。

気になる方はぜひGene Lifeを。

遺伝子検査のジーンライフ| 国内シェアNo.1|200万件の解析実績 | 国内の自社研究所で安全・高品質な解析
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