この度、まちごこち文庫で出会ったおすいちさんとオンライン哲学カフェを開催いたします!

チラシはおすいちさんが一瞬で作ってくださいました!
めちゃくちゃ仕事早いです。
★哲学する絵本作家おすいちさんのInstagram
おすいちさんは奈良で定期的に対面の哲学対話をされています。
私に似ているけど全然違うくって、関わっていると面白いしとても勉強になります。
当日、私は進行を担当させていただきます。
哲学カフェとは?
「なぜ働かなきゃいけないの?」「なぜ人は幸せを追い求めるの?」といった人生全般のことや、「抜け落ちた髪の毛が汚いと思ってしまうのはなぜ?」「どうして人に優しくしないといけないの?」といった日常のちょっとした疑問を『問い』というテーマにして、参加者同士で考えたことを発表し合います。
永井玲衣さん曰く、話すよりも聞くことが大事で、哲学対話では発言しなくても聞いているだけでOKなんです。
あなたが日常、悩んでいることを「問い」としてシェアしにきませんか?
「話したって何も変わらないでしょ」っていうのは、昔の私です。
1時間みっちり自分の中に深く潜って考えること、他の人が同じテーマを受け取って何を考えているのか聞くことって、とても濃密で素晴らしい時間です。
まるでそこだけ別次元のように、空間が切り取られるような体験。
対話が終わった後も、そこで出たみんなのすべての言葉が私の中でふよふよと「問い」として生き続けます。
もしかして、私こそ今までコミュニケーションを疎かにしてきたのかもしれません。
長年占い師やカウンセリングの仕事をしてきたけれど、「人の話を聞く」「自分が感じたことを言う」ってこんなにも威力が絶大なことなんだと実感しています。
そう、「話を聞くだけの楽な仕事ではない」ということが、哲学対話をしてようやく自分で納得できたのだと思います。
私は、自分の言葉で相手に悪い影響を及ぼしてしまったらどうしよう、とずっと思っていました。
だけど、人と影響し合っていいんですよ。
受け取った“何か”は、同じ場所にいて「問い」を真剣に考えた仲間たちと一緒に、また別々の場所で花を咲かせていきます。
そして、もう1つ哲学対話の面白いところが、気づいたら最初のテーマから全然違う話になってる!ということ。
これって、催眠スクリプトや大嶋信頼先生のメソッドと一緒だと感じています。
たとえば、昨日私は哲学対話に参加してきたのですが、テーマは『時間』でした。
「なぜ時間を大切にしなければならないと思ってしまうのか?」についてそれぞれが考えたことを話していたのに、いつの間にか戦争の話になっていました。
しかも、第2部で「哲学対話とは?」と話をした時も、最後に戦争の話に行き着いたんです!
なんてこった!!!
こうやって深く深く潜っていくと、どんどん見える世界が変わっていく。
そうすると、今の自分の悩みも変化していくかもしれません。
この不思議な体験を、ともにオンラインで体験してみませんか?
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