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ケアレスミスの遺伝子コードは…?/やっぱりみんなと繋がってた!

気づきの記録
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本日は2本立てです。

ケアレスミスをなくしたくて唱えていた遺伝子コード、結局効いたのは…?

まずはケアレスミスのお話です。

私は高校生の時から、よく物をなくします。
電車の中に携帯電話を忘れたり、定期は何度もなくすし、財布を年に3~4回は落とします。
大事なものからなくすし、壊します。

「あ~、もっとちゃんと見ておけば良かった!」といつも後悔します。

また、トイレに入る前は「あれをやろう」と思っているのに、トイレから出たらやろうと思っていたことをサッパリ忘れてしまっている。
「やろう」と思っていたことがあったこと自体を忘れてしまいます。

鍵をかけたか確認するのも毎日で、不注意でガラス製のものはよく割ってしまう。
陶器のお皿も、香水瓶も、花瓶も、キャンドルホルダーも…。

どうして自分はちゃんと出来ないんだろう…とずっと悩んでいました。

中学の頃は、同じ塾の同級生が塾長に「またお前ケアレスミスか~」と言われているのを聞いて、「ケアレスミスなんかする?」と思っていたのに、自分こそケアレスミスばっかしてるやん!と今になって恥ずかしく思っています。

そこで、大嶋先生のブログで紹介されているケアレスミスの遺伝子コードを片っ端から唱えてみました。

C9orf72の還元、ADHDの還元、MAOAの還元、SHANK2の還元…しかし、「やっぱりミスするし、物忘れしてる!」ということになっていました。

記憶力の問題かな?と思ってAPOEの還元も唱えたのですが、特に変わらず。
でも、私の場合ミスは相変わらずでしたが、APOEは記憶力はちゃんとよくなります。

ここで気づけば良かったんですよ。
APOEで確かに記憶力が向上していたのに、なぜケアレスミスとかうっかり物忘れがなおらないのか。

恐らく私の場合は、てんかんの遺伝子であるGABRA1の還元がケアレスミスにかなり効果ありでした!

唱えていた時は「別にすごい不安とかではなかったけど、なんか気持ちが落ち着くなあ」ぐらいに思ってたんです。
けれど、「あれ?なんだかうっかり物忘れがなくなったぞ!」となった時に、何の遺伝子コードを唱えていたっけ?と思い出してみると、GABRA1が一番あやしい。

私は幼少期から高校1年生までてんかんの疑いがあって、定期的に病院に通って脳波や採血をしてもらっていました。
てんかんの薬らしき白い粉も高校1年生まで飲んでいました。
だけど、最終的に「てんかんではなかったので、もう病院来なくて良いですよ」ということになりました。

てんかんだと疑われていたのは、頻繁に強直発作を起こしていたからだと思います。
(過去のFAP講座で「てんかんの強直発作って起こしたことありますか?」とペアの方に聞かれた時は驚きました)

これまでもGABRA1は何度も唱えていたのに、急にうっかりミスがなくなったのは、唱え合わせも関係しているのかもしれませんが…。
この時、GNRH1とAPC2をともに唱えていました。

GNRH1はこの日の朝、久しぶりに起きるのが怠いなあと感じていたので試しに唱えると、すごく体が楽になりました。
そして、APC2で学習性無力にならずに胆力を持って仕事しよう!と思って唱えていたのです。

しかし、「記憶力」との関係と思うと、てんかん発作での健忘の可能性が高いかなあと自分では思うのです。
確かに私の場合、やることや心配事が多すぎてパニックになることで、物忘れやミスしやすかったりします。
つまり、ストレス刺激で脳内に電流が一気に流れてサージが起こり、発作を起こしやすくなるのです。

ちなみに、私がインサイト・カウンセリングでずっと治療してもらっていた偽りの快感は「孤独」なのですが、発作の根底にあるのは「孤独」です。
嫉妬の発作も、元は「孤独」が原因です。
孤独を感じやすい人は発作を起こしやすいということなので、すぐにキレてしまったり感情的になる自分を長年恥じてきましたが、きっとこれが関係していたのでしょう。

「孤独」に敏感に反応しやすかった私は、もしかしたらちょっとのことで「攻撃された!」とか「自分がかわいそう」と思ってしまって、脳内に過剰に電流が流れて記憶が飛んでしまいやすかったのかもしれません。

GABRA1の還元を唱えることで、他人のストレスや発作に影響されずに、淡々と作業できるようになったのだと思われます。

 

やっぱり我々はミラーニューロンで繋がっていた!

私は占い師時代に、「お客様からご予約が入った瞬間に胃が痛くなる!」とか「笑顔のお客様になんだかイライラする!」ということが頻繁に起こっていた経験から、ミラーニューロンの存在を確信していました。

前日に私が行っていたことを、お客様の口から「〇〇したんです!」とお聞きして、「私も昨日それやってた~!」と思うことが日常茶飯事でした。

今まで不快な感覚や嫌な出来事を共有していることが多かったのですが、最近になって「良いこと」もちゃんとミラーニューロンで繋がっていることを確認できました。

私は1か月前から【よひつじの森】という睡眠アプリを始めていました。
それで毎日設定した時間にきちんと眠るようになっていました。
さらに、部屋をぼちぼち整理したり片づけ始めていました。

すると、長年「夜中になっても眠れない」と悩んでいた方が、突然夜にきちんと眠れるようになったお話をお聞きし、ずっと片づけられずに床に物が散乱しているお部屋の方が急に片づけられて、足の踏み場がちゃんと出来たのです。

いや~自分が変わったら周囲も変わるとは信じて、数年FAPを行ってきましたが、ここまでハッキリと変化を実感したのは初めてです。

「自分の姿」というのは、周りのイメージで作られています。
ミラーニューロンで繋がって「私の姿」が作られています。

自分の脳内に変化があると、私の脳に繋がっている方の脳も変化して、相互作用で変わっていく。

何も言わなくても、何も伝えなくても、本当にちゃんと繋がっているんですね。

 

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