早いもので、もう12月半ばに差し掛かろうとしていますね。
ついこの前、お正月が終わったばかりのような気がしています。
Calm Life年末年始の営業ですが、12/31(水)と1/1(木)のみお休みします。
と言っても、水曜日が定休日なので、実質元旦のみのお休みとなります。
えー、休みを取ってもとくにすることがないので(笑)
奈良住みなので、ちょっと歩けば近所にたくさん初詣できる神社やお寺がありますし、実家へも車で15分という距離なので、まあいつも通り過ごします。
残り少ない年内、どうぞよろしくお願いいたします。
2025年の1年間、振り返ればいろんなことをやってきました。
ただ、RRLレッスンが唯一心残りです。
いきなりやめてしまって申し訳ありませんでした。
進めていくにあたり迷いが大きくなったこと、そして持病のヘルニア悪化で今年の半分ぐらいは思うように動けませんでした。
いろいろ壁が出てきた中で、一番大きな迷いだったのが「私が教える立場でいいのか?」ということです。
私自身、本を読んで物事を知っていく中で、「この言葉、苦手だなあ」と思っていたことが腑に落ちて抵抗がなくなったりしました。
けれど、本人に抵抗感があることを「これいいよ!」と自分の独断でおすすめすることに疑問が湧いてきたんです。
私は講座をしていく中で、明確な答を大事にすることよりも、その人が元々持っている知恵や考えを大切にしたいと思いました。
だから、私の立場としてはあくまで「わからない」というスタンスを取りたかったんです。
何が効果的なのかわからない、未来がどうなるのかわからない、そういう「わからない」から本人の素質を引き出せるようなことの方が自分には向いているのじゃないかと考えました。
(近いのがコーチングですよね)
しかし、あくまで私は対等でいたいとも思ったのです。
そこで行き着いたのが「対話」という形。
今月18日にもおすいちさん(哲学する絵本作家)と開催しますが、『哲学対話』で自分の内面に潜る作業をしてみる。
もしくは、来年から『オープンダイアローグ』を開催する予定なので、そこでも他者を知って、自分を知る作業をしてみる。
そう、私はみなさんと「対話」がしたいのです。
この1年で、なぜ私がカウンセリング以外に読書会を開いたりするのかという答も見えてきました。
実は今まで、「こんなことやってても何か意味があるのか?」とずっと自問自答していたんです。
読書会に興味を持ったきっかけは、鈴木祐さんの【運の方程式】です。
この本は科学的に運を上げるためのワークがたくさん紹介されています。
その中の1つに「読書会に参加する」という項目があったんです。
そんなこんなで読書会を継続してきましたが、今なら堂々と言えます。
そう、私には、みなさんにたくさん安心できる居場所を持ってもらいたいという願いがあるのです。
私自身、一生孤独でいいし、友だちなんていらないとずっと思っていました。
けれど、人と関わるって本当に素晴らしい!
誰かの人生と自分の人生が交錯する時、自分一人では見えなかった世界がそこに広がるんです。
だから、私はみなさんに対話の場をおすすめしたいんです。
ぜひ気が向いたら、いらしてください。
2025年もありがとうございました!
そして、2026年もまたともにさらなる自由の道へ。
あなたに一輪のバラを。



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