心に聞く

ひとりごと

無意識にゆだねるには「心に聞く」

私はいつも何でも中途半端でした。 たとえば、ピアノが誰よりも上手かったはずなのに途中で練習をやめてしまったり、絵画の独特のセンスがあると美術の先生に褒めてもらったけど結局絵から離れてしまったし。 作曲も出来るようになったけれど、「できるよう...
ひとりごと

無限の智慧は私の中に。

「誰かが私の悪口を言っている!」と考えた時に、「心!この不安感は誰のもの?」と唱えてみます。 すると、心は「それはあの人のもの」と教えてくれます。 そう、私は「あの人に悪口を言われている!」と思っていたけれど、本当は“あの人”が「私に悪口を...
ひとりごと

私の悩みは母親に憐れんでもらうためのものだった

私が思い出すのはいつも、父方の祖父母と妹と休日に海遊館に出掛けた思い出です。 その帰り道に、糖尿病の祖父が低血糖発作を起こして、私が楽しみに取っておいたワタパチを食べてしまいました。 子供の私にとってそれは、恨みに似た悲しみの感情でした。 ...
ひとりごと

心の言う通り「御意!」

私は最近、生活がちょっと乱れ過ぎているなあと思って、なんとか立て直したいと考えました。 そこで、まずは「寝る時間」を一定にしようと思ったのですが、どうしても仕事が押してしまって、予定時間に眠れないのです。 そこで、「仕事を終える時間」を整え...
ひとりごと

私がいつも怒っていたのは、自分を守るため。

般若とか赤鬼っていうと、数年前にメタファーを出している時も頻繁に出てきていました。 「なんだろう、私が怒っているということかな?」と考えますが、心が言うのはどうやら違うことみたいです。 この「般若」や「赤鬼」のメタファーが出てくる時、私はい...
ひとりごと

老いは、クワズイモの成長のサイクルと一緒。

Twitterでつぶやいていたのですが、いつも私は散歩する時に「心よ、何分散歩する?」と聞いてやっています。 心が言ってくる時間は、たとえばその日体調が悪くてそれだけしか歩けない日だったりするので、心が言った分数以上歩こうとして途中でバテて...
ひとりごと

母親の支配で人を尊敬できなかった。

昔、インフルエンザに感染した時に、家のコタツで昼ご飯を食べながら鼻水をすすっていました。 その時に、何か魚の物語を読んだような思い出していたような…不思議な感覚があったのです。 私は常に「妹はいつも母親に優しく看病されている!」という被害者...
ひとりごと

心に聞くことで本来の自分の望みが見えてくる。

私はこれまでに海外に行ったことは1回しかありません。 それも専門学校の実習みたいなやつで、ほぼ遊びに行ったような感じでした。 初めて行った海外というと、英語は話せないし結局同級生としかつるまないので、まあ日本にいるのと変わりはなかった印象で...
ひとりごと

箱庭療法で知った自分と本来の自分との差はあるのかどうか?

大学生の頃、通信大学生だったので、年に数回スクーリングという対面授業に出ていました。 そこでは全国各地から心理学を学んでいる同志たちが集まってくるのですが、初めてスクーリングに出席した時に友達になった女の子は、四国の人でした。 その子と仲良...
ひとりごと

ダリの歪んだ時計は私の中の母親の正義だった。

近所の公園に大きな滑り台があって、私はその滑り台を滑ってはまた上にのぼり、何度も何度も同じように上から下へと滑ります。 滑る瞬間は一瞬で終わるので、物足りなくて何度も挑戦します。 階段をのぼってはてっぺんからビューンと滑り降りると、顔に真正...