無意識

ひとりごと

自分の快・不快を知るには、まず嫌なことを全部やめてみる。

小さいコテージが湖のほとりにあって、その湖のまわりには木が鬱蒼と茂っている。いわゆる「別荘地」というものなのかもしれない。私は昔から、山奥に別荘を買って、老後は誰とも接点を持たず一人でゆっくり過ごしたいという願望がありました。今の彼氏は真逆...
ひとりごと

「分からない」ことで広がる無限の可能性。

消防車のサイレンって、苦手でした。今はFAP療法のおかげなのかそこまで気にならなくなったのですが、耳を塞ぎたくなるほど何かの恐怖を掻き立てられていました。なので、消防車のサイレンを聞くたびに私は得体の知れない恐怖―――たとえばお化けが出てき...
ひとりごと

心に聞いた答は完璧じゃなくても良い。

私は「理想の自分になりたい」と思った時に、「どんな?」と考えます。たとえば、この世の中のどんな人みたいになりたいのかモデルを探します。歴史上の人物なのか、それとも美しい女優さんなのか、それとも男性アイドルなのか…さまざまな人を検索して、そし...
ひとりごと

FAP療法の効果の定着の仕方(私流)

うちの家にはウォーターサーバーがあります。別に欲しかった訳ではなく、家電を買いに行った時にレジの清算が終わった後、ウォーターサーバーの営業さんが来て「あ、じゃあうちも」という感じで契約しました。うちの家にあるウォーターサーバーはちょいちょい...
ひとりごと

無意識さんを起動するには意識的判断を捨てること。

今日もまた、「やかん」とか「鍋つかみ」とかいうメタファーが浮かんできます。「やかん」はうちにはないですねー。最近はもうみんな電子ケトルを使っているようで、むしろうちの両親の方がそれを先にキッチンに取り入れていて、私に「これ、いいよ」と教えて...
ひとりごと

怒りを感じる時、そこには“愛を求める”お金の発作があるのかも。

ディズニーランドに初めて行った時、両親にぺろぺろキャンディーって言うんですか?――あのぐるぐる巻きになってレインボーの飴――を買ってもらいました。漫画の中の世界でしか見たことがない、憧れの食べ物でしたね。そして、それを買ってもらったは良いも...
ひとりごと

トラウマは穴を掘っても出てこない。

タージ・マハルとは、愛妻に造られた大きなお墓です。私は別のブログで何度かタージ・マハルの心に聞くブログを書いていて、それとほぼ同時期に大嶋先生のブログでもタージ・マハルのお話が出たというミラクルが起こったことがあります。日本のお墓は型が同じ...
ひとりごと

怒りを感じる時は根底に自分の本音があるかもしれない。

私には、昔大事にしていたぬいぐるみがありました。妹には、昔大事にしていたブランケットがあって、名前がついていました。そして、それをいつまでも捨てられずにいて、知らぬ間に母親が透明のゴミ袋に入れて捨てているのを、何度も見たのです。そう、ぬいぐ...
ひとりごと

人を敵だと思うには理由がある。

人を“敵”だと認識する背景には、トラウマがあったり新陳代謝の問題があったりするのかもしれません。人が自分に敵意があると認識していなくても、自動的に「自分以外は人間ではない」と思っていると起こるとは、「私のことは誰も理解してくれない」と思って...
ひとりごと

ひとりでも寂しくないのは嘘ではない。

よく大嶋先生の本に書いてあるのは、心に「今、この感覚は誰のものですか?」と自分の中に渦巻く不快感を心に聞いてみると、「それは○○さんのもの」と返ってくるという描写があると思います。そうなんです。実は不快な感情って自分のものじゃないことが多い...