私はFAP療法でのカウンセリングに憧れて、大嶋先生の講座をたくさん受講しました。
中には、私よりももっともっとたくさんの講座を受講されている方もいると思います。
簡単にFAP療法を紹介すると「短期療法」の一種であり、指の爪を抑えて呪文を唱えたり、支配を断ち切るための呪文を唱えたり、ちょっと常識では耳を疑うような手法で「トラウマを治療」していきます。
私も最初の頃は「遺伝子コードなんか効いてない!」と思っていたし、唱えて効果が出るとも思っていなかった。
だけど今はその世界にどっぷり浸かっていて「無意識の美しさ」というものを日々実感しています。
それは自分自身の心に聞いた結果であったり、誰かの治療をしている時に「この人の無意識は何て美しいんだ!」という感動であったり。
ご本人は「自分は醜い」と仰っていても、その方の無意識はとても優しく美しい。
そんな美しさに照らされて、私の心の中も常に洗い流されているようなそんな状態になります。
私はFAP療法を使って治療するにあたって気をつけていることは「その人の無意識をいじらない」ということに細心の注意を払っています。
無意識は、その人のどこに作用するのかが分かりません。
私が意識で「こうした方が良い!」と思っていても、その人の人生を私は生きていないので、その人にとっては私の「こうした方が良い!」が裏目に出てしまう時もあります。
なので、なるべくその人自身の無意識をいじらずに、その人が楽に生きれるようにサポートしていく手法として、短期療法のFAPを使用したいと考えているのです。
FAPや催眠を利用することで、私はさまざまな奇跡としか言いようのない出来事をこの目で見てきました。
それはまた追々ブログに書いていくとして、私はこのFAP療法の美しさ、無意識の美しさを多くの人に知ってもらいたいと思っています。
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