母親

ひとりごと

母親の好きなものを捨てて、新しい自分になる

母親が大切にしていたものは、私にとっても宝物でした。たとえば、『ポーの一族』とか陶器のペンダントとか、そういったものです。小学生の頃、母親にもらった陶器のペンダントを肌身離さずつけていたのですが、家族で大台ケ原へ登山に行った時に落としてしま...
ひとりごと

10月4日に途中まで書いていたものをそのまま投稿しました。

「お腹が空いている自分」をイメージしてみると、なんだかとても居た堪れないというか「かわいそう」な気持ちになってきます。空腹の自分が、まるで幼い子供が我慢しているような健気さがあり、懐かしいような胸が痛い感覚があります。ふと思い出すのは、私が...
ひとりごと

母親の望む姿で生きる苦しみ

昨日の読書会は参加者が0人だったため、中止になりました。いや~やっぱり間口は広い方がいろんな方に来ていただけるもんですね。ちょっとまた考え直します!あと、日曜日のお昼間だと都合が合わない方も多いようで、読書会参加希望の方と日時調整していけた...
ひとりごと

親を神格化していることに気づく

昔、宿題をする代わりに延々と国語辞典を読んでいました。国語辞典には季語や常用漢字以外の漢字とかさまざまなことが載っていて、家で会話のない私にとっては「新しいことを吸収するのは楽しい!」という楽しみの一つでした。ボキャブラリーが少ないので「小...
ひとりごと

言葉の力は偉大なのかもしれない。

バラの季節になってきたからか、あちらこちらのお家の庭先に、ピンクや赤色のバラを見ることができます。バラって、育てるのが難しいらしいですね。サボテンすら枯らす私にはハードルが高いかな…と思って、バラは育てたことがありません。しかし、うちでは昨...
ひとりごと

同調圧力をさらりとかわす大人になる方法。

「紅茶やお茶は水分ではない」というのを聞いて、「え!?」と思ったのはFAP講座を初めて受けた時で、衝撃の事実でした。それまで「水」を飲むという習慣がなかったので水を飲んでも味気がないし、もっと舌に刺激が欲しいような感覚になっていました。これ...
ひとりごと

ルーズベルト大統領の名言。

ピンクのテディベアと言えば、私のスクリプトによく登場していました。それは誰かに書いたスクリプトではなく、自分宛に書いたスクリプトに何度も何度も登場してたんです。「ピンクのテディベア」は私には何も覚えがなくて、ただ「可愛いな」とか「女の子らし...
ひとりごと

怒りを感じる時、そこには“愛を求める”お金の発作があるのかも。

ディズニーランドに初めて行った時、両親にぺろぺろキャンディーって言うんですか?――あのぐるぐる巻きになってレインボーの飴――を買ってもらいました。漫画の中の世界でしか見たことがない、憧れの食べ物でしたね。そして、それを買ってもらったは良いも...
ひとりごと

怒りを感じる時は根底に自分の本音があるかもしれない。

私には、昔大事にしていたぬいぐるみがありました。妹には、昔大事にしていたブランケットがあって、名前がついていました。そして、それをいつまでも捨てられずにいて、知らぬ間に母親が透明のゴミ袋に入れて捨てているのを、何度も見たのです。そう、ぬいぐ...