見て、聞いて、感じて

催眠スクリプト

『感情をフラットに保ち、感情の波に飲み込まれないスクリプト』

ある小学校の校庭のグラウンドを、学校の正面玄関から僕は眺めていて、そのグラウンドには一人の背の高い人がグルグルグルグルともう大分前から何周も何周もグラウンドを走っている。 何かの罰で走っているのか僕には分からないけれど、その人の聞こえないは...
催眠スクリプト

『悲しみをエネルギーにするスクリプト』

カーテンが半分閉まったような薄暗い部屋の中、ここはある女性の家で、木のテーブルの上には大きな透明の円柱のお皿があります。 その透明の円柱のお皿の中には一輪のバラが挿してあって、女性はリビングを通るたびにそのテーブルの上の一輪のバラを見るので...
催眠スクリプト

『人への恐怖心をなくし、胆力をつけるスクリプト』

あるお寺の枯山水の庭の石の上に、ひらりと一枚のあおい紅葉が落ちてくるのです。 その紅葉はまだ若葉なのでとても小さく、私のてのひらよりも小さいので、すぐ風に吹かれて飛んでいきそうだなあと思ってみていたけれど、風が吹いても、そばに鳥がおりたって...
催眠スクリプト

『生活を整えて、毎日をラクに生きるスクリプト』

まっさらな大地には、ところどころ石ころが転がっていて、だけどそこには草木は一切生えていないので、見渡す限り茶色い平たい地面が自分の足元から遠くの方まで続いている。 空ではカラスが鳴く声が聞こえたと思って見上げると、さっきまで青空だった空がみ...
催眠スクリプト

『時間を生み出して、やりたいことをやるスクリプト』

ドーム型の廃墟に、一人の大人が入っていく。 身長がスラッと高く、後ろから見ると男性か女性か分からないけれど、耳を澄ましてあたりの空気を感じ取ろうと目を閉じると、このドーム型の廃墟の向こうから、海の波が嵐で波打っている音が聞こえてくる。 空は...