PR
スポンサーリンク

【いつも誰かに振り回される】自分に「逆の暗示」を入れる“意外と~”

オススメ大嶋本
スポンサーリンク

前回の記事で「自分で自分に逆の言葉を掛けている」という話をしていましたが、今回心の栄養読書会のために【「いつも誰かに振り回される」が一瞬で変わる方法】を再読したら、普通に「逆の暗示」を自分に入れる方法が書いてあって「なんだとー!」と思いました。

👇前回の記事

【無意識さんの力で無敵に生きる】“意識”を消す勝手に応用編
今回も引き続き、大嶋信頼先生の【無意識さんの力で無敵に生きる】のメソッドについて語っていきます。 この“意識”が作り出した現実を消してしまうのが、意識で決めつけた息子の特徴とは反対の言葉掛けをすることである。(p272) 大嶋先生の【ミラー...
created by Rinker
リベラル社
¥792 (2025/02/03 17:31:50時点 Amazon調べ-詳細)

すでにあったんかい!恥ずかしい…。
何回か再読しているのに…。

1回読んでも、内容忘れてるんですよね…。
だからこそ、何回読んでも新鮮なのが大嶋先生の本だと思っています。

読むたびに新しい気づきがある。

脳のネットワークを通じた他者からの暗示の特徴は、“断定”や“決めつけ”です。(p84)

たとえば、「絶対〇〇である」「〇〇しなければならない」といった言葉。
この言葉を使ってる時ってバリバリ意識的になっているので、脳内ネットワークで支配されている状態かもしれません。

この本の中では、断定的な考えになっている時に【意外と】という言葉をつけて暗示を中和する方法が紹介されています。

「私はあの人に嫌われているかもしれない…」と思っている時、「意外と私って人から好かれるんだよね~」と思ってみる。
もしくは、「意外と私って人がどう思ってるのか気にしてないのよね~」でも良いかもしれない。

断定的で決めつけている時って、すごく視界が狭くなってしまっています。
だから、「絶対こうなはずだ!」という囚われの思考から抜け出せなくなってしまっている。

でも、「意外と~」って頭につけてみるだけで、なんだかふんわりやわらかい気持ちになる。
「絶対!」「こうじゃないと!」っていう時のあの力んだ感じが、「意外と~」ってつけることでふにゃふにゃになっていく感じ。

さすが大嶋先生です。
いつも数歩先を歩いてらっしゃる。

そんなわけで、自分のことを「よくやっている!」となかなかリスペクトできない人は「意外と~」と言い換えてみると、他者暗示や自己暗示の罠から抜け出せるかもしれません。

やるべきことができない時、「意外と私、がんばってるよね!」と思ってみる。
何にも終わってなくて焦る気持ちがある時、「意外と私、思ったよりやれてるやん!」と思ってみる。
今日も一日何もせずにだらだらしてしまった日、「意外と私、だらだら休めるやん!」と思ってみる。

とても便利な【意外と】。

ちなみに『口ぐせリセット』でも【意外と】出てきます。

created by Rinker
¥770 (2025/02/03 17:31:51時点 Amazon調べ-詳細)

コメント

タイトルとURLをコピーしました