孤独

ひとりごと

母親の悲しみは母親のもの、私の悲しみは私のもの

「母親の支配」というと、具体的に何が思い浮かびますか?私の場合は「罪悪感を与えられる」です。何かするたびに母親の顔がちらちらと脳裏に浮かんできて、「こんなことしては怒られるかな」とか「こんなこと言うのは常識外れかな」と考えます。けれど、実際...
ひとりごと

かまってほしかったのは私ではなくて母親だった

私は幼少期、自分の記憶力が自慢でした。人が覚えていない昔のことを覚えていたり、人よりも覚えるのが早かったりしていたのでしょう。だから、小学校6年生の時の作文に、私が覚えている中で一番古い記憶の話を書いたんです。それは、近所の公園に家族と行っ...
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母親を捨てる準備one・two・three

私は、人の中にいても孤独でした。というか、人と一緒にいる時のほうが強く孤独を感じていました。それをある人に伝えてみると、「え?そんなことないですけど」って言われて、ガーン!となったことがありました。私は昔から、どの集団に入っても馴染めないと...
ひとりごと

孤独を見つめた先に幸せがある

子供の頃、紙風船で遊んでいると、紙風船はすぐに破れてしまって使い物にならなくなってしまいます。紙風船よりも「割れないシャボン玉」が好きで、あの独特の香りにも惹かれていました。(「さわれるシャボン玉」という名称らしいですね)しゃぼん玉も紙風船...
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心に聞くことで本来の自分の望みが見えてくる。

私はこれまでに海外に行ったことは1回しかありません。それも専門学校の実習みたいなやつで、ほぼ遊びに行ったような感じでした。初めて行った海外というと、英語は話せないし結局同級生としかつるまないので、まあ日本にいるのと変わりはなかった印象です。...
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誰かの孤独を請け負って感じる「孤独感」。

私は昔、魚料理が苦手でした。それはきっと、骨を取るのが面倒くさいとかお肉の方が美味しいとか、そんな単純な理由だったと思います。だけど、気がついたら、魚料理の日は母親が魚の骨を全部取って食卓に出してくれるようになったのです。未だに実家に帰って...
ひとりごと

不謹慎な父親に自分を投影して怒る。

洗濯カゴは、私はもっぱら洗濯物をベランダに干す時に活用していだけですが、それでもオシャレなものが欲しいなあと思っていたのです。だけど、結局イオンに売っていた洗濯カゴを買って(イオンの商品がダメとかではなく、よく吟味せずに近くにあるものを買っ...
ひとりごと

華やかな花の努力の陰には涙がある。

華やかな人や明るい人ほど影があるって、最近の心理学などの界隈では有名なんじゃないかと思います。明るい人ほど努力家であったり、はたまた暗い人がじゃあ努力家でないのか?というとそういうことでもないと思うんです。なぜ、人は“明るい”“暗い”に区別...