心に聞く

ひとりごと

心に聞くで見る風景はとても美しい未来を見せてくれる。

昔、実家にまだ住んでいる頃、母親がこう言っていました。 「カラスがよく鳴く朝は、誰かのお葬式がある」と。 こんな不吉な暗示を、私はきっと母親から何個ももらっていて、だけどそのおかげでここまで生き延びれたということもあるのかもしれない。 だか...
ひとりごと

心に聞いて「他人の感覚」とはさようなら。

大きなクジラが海を泳いでいるところを想像した時に、私は「わあ…こわい!」と思ってしまいます。 それは、自分の倍以上もある大きさのものに驚愕しているからか、自分が何か分からないけれど大きな穴に落ちていくような恐怖を感じるのです。 あの、お尻が...
ひとりごと

知能指数のジオラマを作って他人との距離を知る。

『時計仕掛けのオレンジ』という胸糞映画(誉め言葉です)などが好きな元カレがいました。 彼は世の中のすべてを皮肉って見ていて、ああ言えばこう言うタイプでした。 彼の家には古着屋さんで焚かれている白檀のお香が焚かれていて、その元カレと同じように...
ひとりごと

心に聞いた答は完璧じゃなくても良い。

私は「理想の自分になりたい」と思った時に、「どんな?」と考えます。 たとえば、この世の中のどんな人みたいになりたいのかモデルを探します。 歴史上の人物なのか、それとも美しい女優さんなのか、それとも男性アイドルなのか… さまざまな人を検索して...
ひとりごと

「なりたい自分」になる方法。

赤いバラの花言葉はいくつかあります。 1本だったら「一目ぼれ」「あなたしかいません」というような意味です。 もし赤いバラ3本だったら「愛しています」、バラが100本だったら「100%の愛」です。 他にも9本とか50本で花言葉があるので、興味...
ひとりごと

怒りを感じる時、そこには“愛を求める”お金の発作があるのかも。

ディズニーランドに初めて行った時、両親にぺろぺろキャンディーって言うんですか?――あのぐるぐる巻きになってレインボーの飴――を買ってもらいました。 漫画の中の世界でしか見たことがない、憧れの食べ物でしたね。 そして、それを買ってもらったは良...
ひとりごと

怒りを感じる時は根底に自分の本音があるかもしれない。

私には、昔大事にしていたぬいぐるみがありました。 妹には、昔大事にしていたブランケットがあって、名前がついていました。 そして、それをいつまでも捨てられずにいて、知らぬ間に母親が透明のゴミ袋に入れて捨てているのを、何度も見たのです。 そう、...
ひとりごと

教えられたことを忠実に守るのが吉。

教えられたことをアレンジしてまた自分の方法のように落とし込みたいというのがありますが、大抵失敗します。 それは、まず基礎から完璧にしてからアレンジすべきなんだけど、早く自分のものにしたくてアレンジに早々に手を出したくなります。 ピアノの練習...
ひとりごと

ひとりでも寂しくないのは嘘ではない。

よく大嶋先生の本に書いてあるのは、心に「今、この感覚は誰のものですか?」と自分の中に渦巻く不快感を心に聞いてみると、「それは○○さんのもの」と返ってくるという描写があると思います。 そうなんです。 実は不快な感情って自分のものじゃないことが...
ひとりごと

心にもないことを言われたらスルーするのが一番。

今日は、またある本のレビューを書いていたのですが、1時間半経ってもまだ半分も書き終われなくて仕事が詰まってきたので、「心に聞くブログ」に急遽変更しました。 きっと大嶋先生の本に対する熱がすごく熱いんだ、と思うことにしました(笑) (ガチすぎ...