心よ

ひとりごと

私の悩みは母親に憐れんでもらうためのものだった

私が思い出すのはいつも、父方の祖父母と妹と休日に海遊館に出掛けた思い出です。 その帰り道に、糖尿病の祖父が低血糖発作を起こして、私が楽しみに取っておいたワタパチを食べてしまいました。 子供の私にとってそれは、恨みに似た悲しみの感情でした。 ...
ひとりごと

心に聞くことで本来の自分の望みが見えてくる。

私はこれまでに海外に行ったことは1回しかありません。 それも専門学校の実習みたいなやつで、ほぼ遊びに行ったような感じでした。 初めて行った海外というと、英語は話せないし結局同級生としかつるまないので、まあ日本にいるのと変わりはなかった印象で...
ひとりごと

心に聞いた答は完璧じゃなくても良い。

私は「理想の自分になりたい」と思った時に、「どんな?」と考えます。 たとえば、この世の中のどんな人みたいになりたいのかモデルを探します。 歴史上の人物なのか、それとも美しい女優さんなのか、それとも男性アイドルなのか… さまざまな人を検索して...
ひとりごと

怒りを感じる時、そこには“愛を求める”お金の発作があるのかも。

ディズニーランドに初めて行った時、両親にぺろぺろキャンディーって言うんですか?――あのぐるぐる巻きになってレインボーの飴――を買ってもらいました。 漫画の中の世界でしか見たことがない、憧れの食べ物でしたね。 そして、それを買ってもらったは良...
ひとりごと

ひとりでも寂しくないのは嘘ではない。

よく大嶋先生の本に書いてあるのは、心に「今、この感覚は誰のものですか?」と自分の中に渦巻く不快感を心に聞いてみると、「それは○○さんのもの」と返ってくるという描写があると思います。 そうなんです。 実は不快な感情って自分のものじゃないことが...
ひとりごと

きれいな薔薇にはトゲがある。

キレイな薔薇にはなぜトゲがあるのか? それはやっぱり、薔薇の美しさを保つためにはトゲが必要なのでしょう。 薔薇は自分の美しさを保とうだなんて自分では思ってはいないかもしれないけれど、生まれた時から成長してどんどん上へと伸びていって枝葉を伸ば...
ひとりごと

支配について語るには自分は未熟なのかもしれない。

って思うのも多分支配の一種であり、人は「そのまま、ありのまま生きる」ということはとても大変なのかもしれません。だって、自由に生きようと思ったら、あの人が邪魔してくる!というのは私の中でしょっちゅうあって、じゃあその邪魔なんか気にせずに好きな...
ひとりごと

高速移動で未来を見る

私たちには「虫の知らせ」という能力があって、それを大嶋先生流に言うと「いくつもの未来を体験しているパラレルワールドを私たちは知っているから」となるのですしょう。ある時間軸の私はお金がなくてとても貧困だけど、ある時間軸の私はとても裕福で有り余...
ひとりごと

負けない気持ちは誰にでもある勇気

「負けたくない」という気持ちはきっと誰でも持っていて、ただ中には「自分が勝つぐらいなら、相手に花を持たせたい」という気持ちもあるのかもしれません。人生は勝ち負けで決めれるようなものではありませんが、それでも時には誰かと勝負をして、何かを勝ち...
ひとりごと

枠組みを変えると世界が変わる

「世界」とは誰のことかというと、母親のことですね。私の場合は。「母親の世界」の中で生きていて、そしてしがらみを脱ぎ捨てた時に強烈に感じる支配の感情は「罪悪感」なのです。なぜ母親の世界から脱出した時に「罪悪感」を感じて、また元の母親の世界に戻...