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その不安は相手の脳から伝染してきているのかも?マンガでわかる【「すぐ不安になってしまう」が一瞬で消える方法】レビュー

オススメ大嶋本
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今回は【マンガでわかる「すぐ不安になってしまう」が一瞬で消える方法】の感想や気づきをシェアさせていただきます。

どんな本?

2020年3月にすばる舎から発売された本で、原作は2017年6月に発売された大嶋信頼先生の【「すぐ不安になってしまう」が一瞬で消える方法】です。

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原作発売から2年半経っても重版され続けている人気書籍を、森下えみこさんのマンガでさらに分かりやすく大嶋メソッドを学ぶことができます。

マンガの合間にコラムのように文章のみのページがあるので、集中して文章を読むのが辛い方にはとても読みやすい本だと思います。
森下えみこさんのイラスト、かわいくて大好きです。

原作を読んでもう一度読んでみてもやっぱり面白いし、原作がぶっとんでいてよく分からなかったという方は、こちらのマンガ本を読んでもらうと理解が深まるかもしれません。

読もうと思ったきっかけ

もちろん私は原作を何度も読んでいるのですが、それでも不安になってどうしようもないという時があります。

一冊の本を最初から最後まで読もうと思ったら、いくら読み慣れている本であっても集中力と3時間ぐらいの時間が必要となります。

しかし、この本はマンガでイラストもかわいくて読みやすいので、集中して文字を追わなくてもスラスラと読めちゃいます。

なので、「早くこの不安をなんとかしたい!」と焦っている時なんかにパラパラと気軽に読めて、登場人物にも共感できて、文字だけの書籍を読むよりも早く読み終わることができます。

そして毎回、本を開くたびに思うのが「大嶋先生のイラストがご本人にそっくり!」。

それだけで、なんだか本当に大嶋先生に直接語り掛けられているような気持ちになって、説得力を感じます。

森下えみこさんも、このマンガの主人公たちのように不安や悩みを抱えていらっしゃるのかなあ…と考えたりもして、するとなんだかちょっと「自分だけじゃないんだ」って気持ちになります。

心に響いた「不安」のメソッド5選

毎度のように全ページが共感と気づきの嵐ですが、特に私の心に響いた箇所を5つピックアップさせていただきます。

自分の「不安」だったら行動したら消えるはず!?

もし、今感じている不安だったら、自分がその不安に対して行動すると消えるはずです。

だけど、不安を消すために行動しても消えないし、逆にますます不安感が増していく。
何をしても不安が消えることなく脳内に残り続けてて不安に囚われてしまっている時、もしかしたらそれは「他人の不安」かもしれません。

脳内にはミラーニューロンという神経細胞があります。
他人の姿を見ただけで、自動的にその人の脳の状態を真似るという性質が脳にはあるのですが、大嶋先生はこれを「脳のネットワーク」と名付けられています。

たとえば、緊張している人のそばに行くと自分も緊張しちゃう!というのは、ミラーニューロンの仕業です。

ミラーニューロンは、距離や時空を超える可能性があるので、遠く離れている人であっても頭の中で思い浮かべると即座に繋がって相手の脳を真似ます。

つまり、消えない不安というのは、あなたが今思い出している相手の不安を自分のものにしてしまっている可能性があるということです。

無意識のうちに無線LANのように、脳同士がコミュニケーションをとっているので、緊張の場合と同じように不安も他人からうつってくることがあるのです。(p36)

この本の中では、実際にいじめられているわけではないのに「いじめられるから学校に行きたくない」と言う太郎くんのお話が描かれています。

どうしていじめられていないのに、いじめられる不安があるのか?
実は、太郎くんのお母さんが子どもの頃にいじめにあっていて、息子にも同じことがあったらどうしよう…と不安に思っていた気持ちが太郎くんに伝染していたのです。
お母さんの不安を脳のネットワークで受け取った太郎くんが、お母さんのいじめられる不安を自分のものにしてしまっていたから、学校に行きたくない!となっていたようです。

一見スピリチュアルな話のように思えますが、私は大嶋先生の仰っていることがよく分かります。

私の場合は、お客様からご予約が入ると、胃が痛い!とかなんかすごくイライラする!となります。
また、お客様に近況を聞いた時に「あれ?昨日、私もそれやってたぞ!」というシンクロが起こることが多く不思議に思っていましたが、これが脳のネットワークで繋がった状態なんだと思っています。

たとえば、「胃が痛い!」と思った時に、食事を制限したり胃薬を飲んだりしても一向に治らない時があります。
その時に、「私の〇〇が悪かったから…」と自分を責めても何も改善しません。
ある程度色々とやってみて良くならない場合は「相手のもの!」と思ってみて、自分の力でなんとかしようとすることをやめてみる。

脳のネットワークで繋がった先の相手が治れば、自分の症状も治ります。
何をやっても次々と不安感が押し寄せてきてしまう場合は、自分の中の何かを探るのではなく、「相手の不安感かも?」と思ってみてください。
(相手のせいにする、とはまたちょっと違います。気づくだけでOKです。)

頭が真っ白=逆に好きなことが言える!

仕事で、偉い立場の人に何かを言われて咄嗟に上手く言えずにとんちんかんなことを言ってしまう。
すると相手が「はあ?」みたいな反応をしたので怖くなってしまって、「次こそはちゃんと答えるぞ」と思うけど、いざその場面になると相手の気持ちを考えたり、的確に答えないと!と思って結局あわあわ要領の得ない回答をしてしまう。
そしてまた相手の反応で落ち込んで自分を責めて、この世の終わりのような気持ちで絶望する。

何度もこんなことを繰り返していると、やがて相手と話すのが恐怖で「会いたくない!」と動けなくなります。

そんな時に、「頭が真っ白ということは、逆に好きなことが言える!」ということを知ります。

真っ白いキャンバスに何を描いてもいいんだ!という状態です
相手に描かせることもできるし
自分が好きに描くこともできます(p65)

この本には書かれていませんが、大嶋先生の催眠は「かけられた暗示を解く」ものです。
誰かにかけられた暗示を解くためには、一旦意識を混乱させます。

「頭が真っ白!」というのは、つまり混乱状態ですよね。

私は「逆に好きなことが言える!」と分かった時に、自分を委縮させてくるような相手と話すのが怖くなくなりました。
意識でいくら「上手く喋ろう」と思っても、意識には限界があります。
でも、「頭が真っ白」って、実は最強の状態なんじゃないか?と気づいてしまったのです。

真っ白だからこそ、何を描いてもいい。
先にシミレーションしているから、上手く打ち返せない可能性があるのかもしれない。

最初から正解なんて決めずにいること、そして「頭が真っ白になる!」のがダメな状態ではないことを理解すると、人と関わるのが怖くなりました。
(実際は、他人を「自分と同じ人間」だと認識できていないから、怖いんですけどね!)

ストレスで腹痛がある時は、自分を攻撃してる時!

私は、強烈なストレスを感じると、激しい腹痛がする体質だと思っていました。
そして、嫌なことがあった時に、ポテチや体に悪いものを食べたい!と居ても立ってもいられなくなります。
食べなきゃ治まらない!みたいな感じで。

結局、お菓子やコンビニ食を爆食いしてお腹を壊して、トイレとお友達になります。
これって、実は自分にダメ出しをして責めている状態だったんです。

自分にダメ出しをして、腸にダメージを与えてしまうのは、自己免疫が暴走しているせい。(p77)

自己免疫の暴走とは、本来は正常なはずの細胞を「悪いもの!」だと認識してしまって攻撃してしまうこと。
病原菌ではないものまで攻撃してしまって、体に炎症を起こしてしまうのです。

大嶋先生の他の著書でこの現象は痛いほど分かっていたのですが、このお話を読んで「あ!ストレスでお菓子を食べることこそが、健康な体を傷つけていることなんだ!」と腑に落ちました。

私は調子が悪くて病院に行くことが多かったのですが、採血をしてもらったり胃カメラを飲んだりしても、どこの病院でも「健康な人よりも健康体」と言われます。
ヘビースモーカーだった時でさえ、毎年の会社の健康診断で「肺がめっちゃキレイ」と言われるぐらい健康でした。
余談ですが、体内が健康な人は、実年齢よりも若く見えるらしいです。

なのに、嫌なことがあってドカ食いして胃や腸を傷つけて炎症を起こすって、まさに自ら正常細胞を攻撃してることではないですか。

目に見えない体内で起こっている自己免疫の暴走ももちろんあると思いますが、私は体が頑丈なのか、自ら率先して破壊行動をしていたわけです。

これに気づくと、ある日仕事で「怒られた…」と思ってふら~とコンビニに入ってポテチを買おうと悩んでいる時に、「あ!ここでやけ食いするのは、自分にダメ出しをして自分を傷つけようとしている破壊行動だな!」と衝動を治めることができます。

不安も自己免疫も、本来は私たちの体を守るために存在しています。
だけど過剰な不安や過剰なダメ出しで、問題がないものまで黒くしてしまうと、私たちを守ってくれる機能が適切に働かなくなってしまいます。
すると体にバグが生じて、どんどん心身を蝕んでいってしまいます。

苦しい時は、「自分を責めて破壊しようとしているのかも」と気づいてもらうだけで、自分を労わる気持ちを少しでも思い出せるかもしれません。

「不安は私を一生懸命に守ろうとしてくれている、お友だち~!」(p77)

暗示の言葉は脳のシフトチェンジをスムーズにさせる!

大嶋メソッドによく出てくる「呪文」。

私も最初は「唱えるだけで症状が治まるわけなんかない」と半信半疑でした。
なんだか努力しなくても願っていたら叶いますよ!みたいな感じに思うじゃないですか。

だけど、暗示の言葉を自分にかけたり他人にかけたりすることは、実は科学的な技術なんです。

たとえば私の場合だと、嫌なことがあった時に目の前の人の話が入ってこない時があります。
これは「不安」から脳のシフトチェンジが上手く出来ずに、目の前のことに集中できていない状態です。

また、人の気持ちを考えてグルグルしている時に、いくら誰かに「大丈夫だよ、嫌われていないよ」と言われても、不安で脳が活発に活動し過ぎてギアチェンジが出来ないと、ずっと不安に囚われたままになってしまいます。

暗示(催眠)とは、目の前にないものをイメージすることであり、一見全く関係ないことが効きます。

上の例だと、「あの人に嫌われているかもしれない…」と思っている時に、「嫌われていない!」と思い込もうとしても、「いや、嫌われてるよ」と無自覚に反対の思考が湧いてきて打ち消してしまいます。
そして、「嫌われている」「嫌われていない」を行ったり来たりしてしまいます。

しかし、「暗示が効くんだ!」ともっと効果的に思えるのが、他人に暗示が効いている場面を見ることです。

これはあまり褒められたことではないと思うのですが、FAP療法や遺伝子コードを習いたての頃に、身近な人に試しまくりました。
自分では「FAPって効いてるのか分からない」「唱えるだけで本当に良いの?」と思っていて、その効果が全く分かっていなかったのですが、悩める人に遺伝子コードを教えまくっていました。

すると、何人かの方に「この前教えてもらった呪文、唱えてたらすごく効いた!」と教えていただいたんです。
実際に、唱えてもらったら目の前で見るからに変化した方もいらっしゃって、そこで初めて「すごい…!」と心底思いました。

こうやって誰かの変化を見て、「自分にも効くかもしれない。やってみよう」と思えることが、人生を変える大きな一歩に繋がるのかもしれません。
そして、共に豊かになるとは、まさに相乗効果で自由になっていくことなんだなあと思っています。

なぜミスが止まらない?

定期的に、私は仕事でミスを連発してしまう時期が続きます。
20代の頃に働いてた職場では、1か月以上毎日ミスを連発していた私に、先輩が厄除けとしてパワーストーン屋さんに連れて行ってくれて、ブレスレットを作ってもらったこともあります。

マーフィーの法則じゃないですが、なぜかミスが続いてしまって、対策をしているのにどうしようもない時ってありますよね。

それって実は、バランスを取っているのかもしれません。

大嶋先生のブログでも、過去に「人間関係のバランスを取っている」という話が出てきましたね。
相手が共依存タイプだと自分が退行タイプになって、バランスを取っています。

この不安の本では、仕事ができる人が新たに異動してきた途端に、出来る人からミスが多い自分に変わってしまったという悩みが描かれています。

これは人間関係のバランスを取っている可能性もあるかもしれませんし、自分の中で人間のバランスを取っているのかもしれません。

先程、暗示は「できる!」と思うと逆の「そんなのできない!」という否定が無自覚に出てきて打ち消してしまうと書きました。
それと同じで、普段から「仕事が出来る自分」を演じていると、自分よりも優秀な人が入ってきた時に「自分はニセモノだとバレるかも…」と不安になってしまいます。

これにはすごく心当たりがあります。

私はなぜか初対面で有能だと思われます。
そう思われたい自分もいますし、人よりも仕事が出来るという自負も持っていたりもします。
(これはこれで「無能」と「あふれる才能」でバランスを取っちゃいますが…)

だけど、自分の中には「有能なキャラを演じている」という感覚があって、常に自信がない。
本当は特別でも何でもない自分がバレるのが怖くて、自分よりも優秀な人がいると「ボロが出るかも…」とすごく怖くなってしまいます。

でも、こうやって他人と比べて苦しくなってしまっている時は【唯我独尊の喜び!】と唱えるとバランスを取り戻せます。

呪文の解釈はしない方が良いかなあと思うのですが、きっと「あなたは特別」という呪いの暗示を入れられていたんでしょうね…。

不安本を読んだ変化:不安が消えると人間関係も変わるのはマジ

何回か読んでいますが、「読もう」と思うのはいつも不安が止まらなくて絶望を感じている時。
しかし、読み始めてすぐに「あ!この感情は他人のものだったか!」と思うと、不思議なことに不安が消えていきます。
自分の頭の中でも何度も「今の私の不安感は相手のものなんじゃないのか?」とは思っているのですが、やはり一冊の本のストーリーとして読んだ方が説得力を感じられるのかもしれません。

いつも会う前にとても緊張する人がいて、でもこの本を読んだことでなぜか全く緊張しない。
「この不安はあの人のもの」と思うと心が穏やかになって、そして実際に顔を合わすと相手に不快なことを言われなかったりするので、自分が変わると人間関係も変わるって本当なんだなあと実感します。

もしかしたら、脳のネットワークで相手に私の不安感や委縮した感覚、自信のなさが伝わってしまっていたのかもしれません。
すると、不安がリミッターになって本来の能力を発揮できない私は、相手に発作を起こさせてしまう。
相手の発作でボコボコにやられた私はどんどん自信を失って、相手に怯えて下手に出るようになって、不安スパイラルにハマっていってしまいます。
そうなると、ますます自分の中に悪夢が広がっていくので、頭の中は不快な人のことでいっぱいで、楽しいとか美味しいとか快の感情を感じられなくなってしまいます。

だけど、この本を読んで不安の仕組みについて知って、自分の中の不安が消えたり、呪文を唱えてバランスと取り戻すことで、相手の態度が軟化する現象にはいつも驚きます。
さらに、自分の不安感が強い時は、なぜか怒ってくる人や嫌な人ばかり近づいてくるので「もういい加減にして!」と精神的に追い込まれていくのに、この本を読んで心の凪を取り戻すと、優しい人や自分に合う人だけが自然と寄ってくるようになる。

脳のネットワークってマジにあるんだなあと、こんな時にしみじみ思います。

呪文も、はじめは唱えるのに抵抗があるかもしれません。
でも、こんな短い言葉を唱えるだけで楽になるなんて、すっごくお得ですよね。
タダで症状が改善するなら…と試してみると、面白いことが起こるかもしれません。

「自分には何の才能もないダメ人間」と思っている人こそ、ぜひ読んでみて欲しいです。
不安が自分の才能に制限をかけて、本来の能力を発揮できなくなっているだけなのかもしれません。

私は、大きな不安を抱えるたびにこの本を読んで不安のリミッターを外しますが、そのたびに「本当に不安って自分の能力を制限しているんだな」と感じます。
今までは何となく、不安感を消してしまった方が想像していた悪夢が現実になりそうだから、不安を手放せないと思って、必死にしがみついていました。
しかし、いざ不安を解除して本来の自分に気づいた時に、「あれ?私ってこんなに自信にあふれてたんだ!」と気づきます。

不安に支配されていた時は、「せめてこの不安さえなければ、もう少し楽に生きられるのに…」と思っているのですが、いざ不安から解放されると、あの時に思っていた何十倍もの輝きでキラキラしている自分がそこにいました。

嫉妬に気づいた時も「うわあ…こんなに強烈なものだったんだ」と驚きましたが、どうやら不安も相当な威力で我々の人生に干渉してくるようです。

不安まみれの時には「自分にはない」と思っていたけれど、自分は素晴らしいものをたくさん持っていたのです。
そこには他人の評価はなく、ただただ「自分が素敵と思える自分」で生きられる自信と強さがありました・

まとめ:不安本から得られること

不安って、なるべく感じたくないですよね。
毎日、不安を感じ酢安心して過ごしたい方がほとんどだと思います。

だけど、「この不安を早くなんとかしないと!」とか「不安を感じている自分は、人よりも精神的に弱い」などと思ってしまうと、不安の本来の働きに気づくことができません。
それどころか、「こんなことで不安になる自分がおかしいんだ」と思ってしまって、どんどん自分を責める方向に行っていまします。

森下さんのマンガを読んで、「不安って、みんな持ってるのなんだ」と気づくと、まず自分だけが特別に弱いわけではないことを認められます。
そして、「不安を感じるのはいけないこと!」だと思っていたけれど、その不安は何を自分に教えてくれようとしているのかが見えてくるかもしれません。

確かに、不安がリミッターになって自分の能力に制限をかけてしまうから、不安のリミッターを外すことは大切なことなんだろ思います。
でも、不安のすべてが悪いわけなのではなくて、不安感に囚われてしまってグルグルしている時は、まず「どこかのバランスが崩れているのかもしれない」とか「脳内ネットワークで人の悩みを背負ってしまっているのかもしれない」と考えてみると、囚われた不安の檻から抜け出せることもあるでしょう。

本の中に出てくる呪文を適当に唱えてみて、「え!これが効いたということは〇〇だったんだ!」と気づくのも面白いと思います。

不安を感じた時こそ、人間関係や自分の中の何かをバージョンアップできるチャンスだと私は感じています。

不安を感じている自分を責めてしまっている時こそ、「不安はお友達」を思い出してみてください。

👇こんな人はぜひ読んでみて!

・人間関係が息苦しくて、いつも不安感や恐怖がある。
・些細なことで不安になってしまう。
・仕事の後や誰かと会った後は、必ず一人反省をして落ち込んでいる。
・ちょっとした相手の表情や態度が気になって、不安になってしまう。
・誰といても緊張してしまう。
・「自分はダメ人間だ…」と自分を責めている。
・ストレスを感じるとお腹が痛くなる。

不安になることは、何も悪いことではありません。
生きていれば、完全に不安をなくすことはできませんし、不安とどう付き合っていくかが大事だと私は考えています。

だけど、今過剰に不安に苦しめられているのであれば、ぜひこの本を手に取ってみてください。
あなたの人生にまた輝きを取り戻せますように。

関連のオススメ本

マンガでわかる「不安になる」が一瞬で消える方法】を読んで面白かった!と思ってくださった方に、私の独断と偏見で他の大嶋先生の著書をピックアップしてみました。

「すぐ不安になってしまう」が一瞬で消える方法

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こちらが原作本です。
もし漫画版の不安本を読んで「面白かった!」と思ってくださったら、ぜひ原作にも挑戦してみてください。
内容はマンガ版とほぼ同じですが、大嶋先生の本はそもそも何回読んでも毎回新たな気づきがありますし、文字だけの原作を読んでもらうことで、新しく何かを得られるかもしれません。
人の顔色や評価を気になってしまうのにも、ちゃんと理由があります。
なので、「こんな癖はダメだ!」と焦って自分を変えようとせずとも、「なぜ不安を感じてしまうのか?」という仕組みが分かれば自然と不安は消えていくはずです。

その苦しみはあなたのものでない

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「心に聞く」の事例がたくさん書かれています。
不安感や苦しみでグルグルしている時こそ、「心よ!」とすぐに問いかけてみる。
心に聞いてみると、自分が意識で考えていたこととは全く違った回答が返ってきたりします。
心に聞いても何も変わらない!と思う人ほど、読んでみてもらうと心にいろんなことを聞いてみたくなると思います。
今の自分の苦しみは、万能感から神になってしまっているからかもしれません。

無意識さんの力でぐっすり眠れる本

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夜、さあ寝よう!と思って布団に入った瞬間から、今日あった嫌なことや思い出したくない人の顔が次々と浮かんできて眠れなくなってしまう。
早く寝なければと焦れば焦るほど目が冴えてきてしまって、そんな毎日だから眠るのが本当に苦痛…。
そんな人はぜひ読んでみてください。
眠るのがちょっと楽しみになってくるはずです。
私の場合は、何も解決していないし何も仕事が終わっていないのに眠れるわけないやん!と思って、寝なきゃいけないのに全く眠れませんでした。
だけど、この本を読んで「あ!寝た方が、夢の中で無意識が良い感じに処理してくれるのか!」と腑に落ちてからは、毎晩ベッドに入るのが楽しみになりました。
朝起きるのが怖い人にも効果的かもしれません。
最後の章のスクリプトがオススメです。

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