いつもご参加くださってる皆さま、ありがとうございます!
お待たせいたしました。
4月の【人生改革レッスン】のメニューを発表いたします。
【人生改革レッスン】とは、福本の独断と偏見でチョイスした大嶋信頼先生のメソッドやその他心理テクニックを用いて本来の自分を知り、よりよい人生にともに歩んでいこう!という趣旨のオンラインワークショップです。
まだ一度も参加されていない方も全然ウェルカムです!
今回からは、ワークショップのはじめに【毎日がうまくいく朝のスイッチ】のモーニングルーティンを行ってから、メインのテクニックに入っていこうかなと思っています。
どれも簡単にサクッと行えるモーニングルーティンばかりなので、かなりオススメの本です!
3日坊主で面倒くさいことが大嫌いな私でも、数か月続けていけるような楽しいモーニングルーティンが25個も紹介されています。
第6回:「反時計回りに7回頭を回す」「辛辣なダメ出しをするトレーニング」「『〇〇の恐怖×7回』を探る」
開催日時
2024年4月13日(土)
午前9時30分~10時50分
Zoom(オンラインのみ)
※Zoomリンクはお申し込み時の自動配信メールに記載されています。
①反時計回りに7回頭を回す
【毎日がうまくいく朝のスイッチ】より、人の流れがわかり孤独や疎外感が消えるスイッチです。
このモーニングルーティン、私は結構長い期間行っていました。
始めてからわりとすぐに、「お!人の波に乗れてるかも!」と感じられた優秀なモーニングルーティンです。
それまでは人との会話に緊張してしまってガチガチだったのですが、毎朝反時計回りに7回頭を回していたら、人との会話に自然と乗れて楽しめるようになりました。
大勢の人の中にいても緊張度が極端に上がらず、自然体でいれるようになったのですごいです。
ちなみになぜ反時計回りなのかと言うと、
人の流れというのは、実は「左回り」=反時計回りのほうが好まれたりするものです。(P110)
ということなのです。
確かに、運動場にあったの陸上競技用のトラックも左回りでしたし、自分が歩いている時に左回りを無自覚に選択していることが多いと気づきました。
②辛辣なダメ出しをするトレーニング
『辛辣なダメ出しをするトレーニング』とは、【「ひとりで頑張る自分」を休ませる本】で紹介されているメソッドです。
「いい人」をしてしまって人付き合いに疲れてしまう人は、相手の前で「ふり」をしているのかもしれません。
「優しい人」のふり、「理解がある人」のふり、「正しい人」のふり…。
どうして「ふり」をして演じてしまうのかというと、相手を信頼していないから。
そして、信頼できないというのは、相手に対して「怒り」を感じているのです。
でも、自分の根底にある醜い感情が相手にバレたら軽蔑されるかも…という恐怖があるから、「いい人」であるふりをやめられなくて、それでどんどん不快な感情が蓄積されていってしまう。
この水面下にある「怒り」をきちんと受け止めるトレーニングが『辛辣なダメ出しをするトレーニング』であり、『怒りを感じるトレーニング』となります。
単純に「怒り」を吐き出すだけよりも、自分は相手に対してどんな「優しい人」であって「理解のある人」のふりをしていて、そして「正しい人」であろうとしているのか?を探ってから、相手に対する辛辣な悪口をどんどん出してもらおうと思っています!
たとえば、私の場合だとよくあるのが、相手の話を遮らずに寄り添って話を聞いているうちに、相手がどんどんエスカレートして私にあれこれ欲しくもないアドバイスをしてきて、心の中を踏み荒らされた感じになってしまいます。
でも、相手は私の事情を知らないし、良かれと思って言ってくれてるんだと思うと、「アドバイスはいらない」とも言えません。
そうやっているうちに、私はだんだん日常生活で動けなくなることが増えていって、相手からのメッセージに返信するのも億劫になり、数か月間放置してしまいます。
意識では「こんな自分がダメだ…」と思っているのですが、上手に相手と付き合えません。
そこで、私は相手にどんな「優しい人」でいるのかを考えてみます。
すると、「相手に“違う”と言う相手を傷つけることだ」と思って、自分が本当は言われたくないことも笑顔で「そうだよね」と言っている自分に気づきます。
次に、私は相手にどんな「理解がある人」のふりをしているのかを考えます。
そしたら、「相手は良かれと思ってアドバイスを言ってくれてるんだから、それをないがしろにするような態度を取ってはいけない」と思い、相手の文化に自分を寄せていっているのです。
私へのアドバイスなので、自分軸で考えて違うかったら「そうじゃなくて」と言えば良いのに、相手の文化に自分軸を持っていってしまっているから、私の世界がズレてしまっているんですね。
さらに、私は相手にどんな「正しい人」のふりをしているのかを考えてみます。
そうすると、「誰かと会話している時は、自分の主観を押しつけてはいけないから、相手に寄り添うのが正しい」というルールが自分の中にあることを知ります。
それで、私の中にモヤモヤが蓄積していって、それでも自分を出せないから相手に「自分がない優柔不断な人」と映ってしまって、アドバイスされまくっていたのです。
これを踏まえて、最後に「怒りを感じるトレーニング!」と思って、出てきた言葉をモニタリングしてみます。
「私のことをよく知りもしないで、自分基準で勝手に決めつけてくるな!」
「自分の悩みも解決できていないのに、上から目線で偉そうに!」
といった感じでトレーニングしてみます。どれだけひどい言葉が出てきてもOK!
むしろ、「うわ!ひどいなあ、自分!」と思う言葉の方がスッキリすると思います。
そしたら、次回この相手に会ったら、ストレートに自分の気持ちを伝えられるようになるかもしれません。
③『〇〇の恐怖×7回』を探る
【それ、あなたのトラウマちゃんのせいかも?】で紹介されている『〇〇の恐怖×7回』。
【言葉でホルモンバランスを整えて、『なりたい自分』になる!】でも出てきている、『〇〇の恐怖×7回』。
これを一緒に探っていきましょう!
はじめて読んだ時は大嶋メソッドもFAP療法も理解できていなかったので、「その〇〇を一番教えてほしい!」と思っていたのですが、いろいろ学んだ後に読み直すととても素晴らしい呪文だと気づきました。
今回のワークショップでは、まず1つ、今のお悩みを決めてもらいます。
そして、適当に「これかな?」という『〇〇の恐怖×7回』を唱えてみて、今感じている不快感が消えるかどうかモニタリングします。
不快感が「消えた!」となったら、その『〇〇の恐怖×7回』が根底の恐怖でビンゴ!です。
たとえば、「LINEの返信が怖い…」という感覚があったとします。
これは「嫌われる恐怖かな?」と思ったら、この「LINEの返信が怖い」という感覚に浸りながら『嫌われる恐怖×7回』を唱えてみます。
ここでスッと不快感が消えたらビンゴ!消えなかったら、他の言葉を探してみます。
「蔑まれる恐怖」「見捨てられる恐怖」「いじめられる恐怖」などなど…。
第7回:「今日1日を走り終えた自分に注目する」「思いっきり〇〇な人になった状況をイメージする」「バケットリスト」
開催日時
2024年4月27日(土)
午前9時30分~10時50分
Zoom(オンラインのみ)
※Zoomリンクはお申し込み時の自動配信メールに記載されています。
①今日1日を走り終えた自分に注目する朝のスイッチ
【毎日がうまくいく朝のスイッチ】より、後悔することがなくなり1日が充実するスイッチです。
やり方はめちゃくちゃ簡単で、「走り終えた自分に注目する」と唱えて、今日1日の仕事や家事が終わったらどうなっている?ということを考えてみるだけです。
今日1日を楽しむために、朝一番に「走り終えた自分に注目」して、未来の自分からのメッセージを受け取りましょう!
億劫な仕事があっても、不安な予定があっても、「1日を走り終えた自分に注目」するといろんな可能性が見えてきてワクワクしてくるかもしれません。
②「思いっきり〇〇な人になった状況をイメージする」
大嶋信頼先生のブログ『緊張しちゃう人たち』に2022年1月頃に投稿されていた記事より。
私、これめちゃくちゃ好きなんです!
「思いっきり〇〇な人になった状況をイメージ」してみて、その人になった時の特徴を7つリストアップします。
たとえば、「思いっきりお金持ちになった自分をイメージ」した時に、どんな特徴があるのか7つ挙げてまます。
・いつも笑顔で太っ腹で、ちょっとやそっとのことでは怒らない
・ふくよかな体型
・仕事が終わった夜には、にぎやかな屋台で大勢の人と談笑しながらお酒を楽しんでいる
・休日にふらっと一人で旅に出たりする
・好きなことを仕事にしているのではなく、儲かりそうなことを仕事にしている
・仕事中は孤独で、誰とも喋らない
・仕事ではスーツを着ていて、高層ビルの上層階にオフィスがあり、窓の外には同じような背の高いビル群が見えている
そして、リストアップし終わったら、この7つの特徴を頭の中で3回ほどリピートしてみます。
この作業が、本当にお金持ちになれるのかの「検証」です。
すると、3回ほど頭の中でリピートした時に「誰にも本音をさらけ出せない」という寂しさが出てきます。
「へ~!」と思って、じゃあ、ここに何を足したら良いんだろう?と探ってみます。
そうしたら、「Tシャツを着て高層ビルの上層階でパソコンを打っている」というイメージが出てきたので、「かたくなりすぎていたのか~!」と気づきます。
なので、「ラフな格好で仕事をする」と先ほどの7つの特徴に加えると、なんだか仕事をするのが楽しくなってくるような感覚があります。
こんなふうに、検証してみて不快感が打ち消された時の感覚を思い出すと、無意識さんが起動して、知らぬ間に望む自分へと導いてくれるかもしれません。
③バケットリスト「死ぬまでにしてみたいことリスト」
【いつも「ダメなほうへいってしまう」クセを治す方法】で、「自己犠牲タイプ」の人が嫉妬を恐れずにやりたいことができるようになるためのメソッドとして紹介されていました。
今の現実の生活のことをすべて捨て去って、「死ぬまで(or定年まで)にしてみたい10のことリスト」を作ります。
たとえば、
①海外旅行に行きたい
②森の中で読書をしながら暮らしたい
③家にあるすべての本を読み終わりたい
④「これだ!」というやりがいのある仕事を見つけたい
⑤自分が作曲した曲をヒットさせたい
⑥有名な小説家になりたい
⑦アーティストとして活動して名を残したい
⑧海外の別荘のような豪邸に住みたい
⑨ウユニ塩湖に行ってみたい
⑩もう一度、多重露光やクロスプロセスの素晴らしい写真を撮りたい
というふうに10個書き出してみます。
すると、この中で今の仕事に関連することが出ていないので、今取り組んでいる仕事に対しては満足していることが分かります。
意識では、「今の仕事をもっと大きく発展させないと!どうすれば良い?」と考えていたのですが、もう十分達成できているようだと気づきます。
なので、「あ!もう次のステップに進んでも良いのかも」と思えて、新しい世界に挑戦す意欲が湧いてきます。
ある研究でも、人は「死」をイメージすることでやる気が上がると言われています。
【限られた時間】を意識した時に、自分が今取り組むべきことが自然と浮き彫りになってきます。
そうやって「死ぬ(定年)までに」と期限を決めて考えた時に、より明確にやりたいことが見えてくると思います。
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※日程ごとに扱う内容が変わりますので、お間違いないようご確認くださいませ。
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