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何があっても無意識は無限大だから大丈夫!【それでも大丈夫 不安を力に変える方法】レビュー

オススメ大嶋本
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今回は大嶋信頼先生の新刊【それでも大丈夫 不安を力に変える方法】について気づきや感想を記していきます。

created by Rinker
青山ライフ出版
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昨年、大嶋先生のブログ『緊張しちゃう人たち』にリアルタイムで原稿を書いてくださっていたものが、ついに青山ライフ出版から発売されました。

当時、ブログで毎日読んでいた時は、心の口癖のように何かあったらすぐに「大丈夫!」とどこからともなく聞こえてきていました。(幻聴か!)

それから、日々の忙しさや毎日の色々なことに追われて、やっぱり「無意識」の存在を忘れてしまうけれど、この大丈夫本を読んで改めて“無意識は無限大なんだ”ということを思い出します。

どんな本?

催眠スクリプトで構成されているので、意識的に解釈するというよりは「ある1つの物語」というスタンスで読んでもらうと面白い本です。

不安があっても大丈夫、お金がなくても大丈夫、落ち込んでも大丈夫…と全5章ありますが、1つ1つの物語の区切りが短く、読みやすいです。

ブログを毎日読んでいた時はそう感じませんでしたが、こうやって1冊の本になると「なんてボリューム満点な内容!」と中身の濃さに驚きました。

無意識とは何ぞや?という方、催眠療法を知らない方にもぜひ読んでほしい内容です。

👇こんな方にオススメ!

・人生が思い通りに行かず悩んでいる
・毎日がパッとせず、何をすれば良いのか分からない
・いつも自分のことを責めていて、息苦しい
・不安感や焦燥感が強く、何も楽しめない
・楽しみがなく、やらねばならないことに追われている
悩みがある方もない方も、「あ、こういう視点で見ると良いのか!」と人生に新たな道が開ける本だと思っています。
読み終わった頃には、意識的なコントロールを手放して「人生を楽しむ!」と全力で好きなことをして生きていけるように私はなりました。

読もうと思ったきっかけ

大嶋先生の新刊が発売されたら、問答無用で即購入して何年目だろう?といった自分です。
青山ライフ出版以外から書籍が発売されるようになっても、必ず全巻買って読んでいます。

それだけ毎回どの本も、私の人生をよりステージアップさせてくれるようなエッセンスで詰まっているのが大嶋先生の本の素晴らしさです。

今回も一度ブログでは読んでいますし、ぶっちゃけあの消えてしまった大丈夫シリーズのブログをすべてコピーして原文を手元に置いていますが(内緒よ!)、心の底から「やっぱり買って読んで良かった!」と思っています。

ブログで読んでいた時とはまた違った新鮮さがありますし、いつも思うのは、無意識の話って何度読んでも忘れてしまう!
だから、この無意識で書かれた本を読んで、毎回思い出すのです。
「そうだった、無意識さんは何があってもいつも私のそばにいてくれて、私を守ってくれているのだ」と。

だから、何があっても大丈夫。

お金に困っても大丈夫。
全く稼げなくなっても大丈夫。

好きな人が浮気をしても大丈夫。
好きな人に振られても大丈夫。

友達がみんな私の元から去って行っても大丈夫。
人に見下されて蔑まれても、大丈夫。

だって、そこには必ず無意識が働いているから。
私の背後にも、あの人の背後にも、いつでも無意識が働いているから、だから「大丈夫」。

一度読み終えても、何度でも読み直したい本ナンバーワンです。

心に響いた「大丈夫」5選

それでは、いつも通り私が読んで特に響いた「大丈夫!」の見どころを5つ紹介させていただきます。
今回もほとんど全ページからたくさんの気づきを与えてもらったので、正直5つに絞るのはかなり苦戦しました。

ここでは紹介し切れないぐらい大切なことが、まだまだ本書にはたくさん書かれています。
全部読み終わった後、人生の悩みがとても軽くなって、頭や体に巻き付いていた重い鉛が取れる感覚があるはずです。

「人と比較してお金がなくても大丈夫」

お金でなくても、たとえば「あの人の方がみんなから好かれていて人気者だ!」と思うと何かを奪われている感覚になって、「自分の性格が悪くてダメ人間だから…」と落ち込みます。
SNSで他の人の投稿にリアクションが多いと、「自分は自己満の投稿で誰の役にも立たないゴミムシだ…」と勝手に一人で落ち込みます。

みんなは持っているのに「私は持っていない!」といつも被害者意識でバリバリなことに無自覚で、事あるごとに攻撃心丸出しだったけど、それは実は私のハングリー精神だったのかもしれない。

「私はあの人が持っているものを持っていない!」と常に飢餓感を感じていたので、他人の優れたところをパクって自分のものにしてやる!というものすごい分析力と吸収力で、自分の望むものを作り上げる力を得るのは人一倍強いんじゃないかと思っています。

このHPもそうでした。

今の時代はアフィリエイトで稼ぐことが当たり前になってきて、みんな自分のサイトというものを持っている。
「みんなにできて私にできることはない!」というそのハングリー精神で、誰にも習わず無料のテーマのcocoonでここまで作り上げた。

デザインは昔から好きだけど誰かから教わったことなくて、他の人のデザインをたくさん見て、自分のセンスで「素敵!」と思えるものを模索してきた。

どれもこれも、人と比較した時に「自分にはない!」と思ったから、「何が何でも手に入れる!」と努力してきた結果だった。

私のそのハングリー精神がなかったら、今の私がいなかったのは本当にそう。

あらゆることを人と比較して「私にはない!」と思っていたから、いろんなことを吸収して自分のものにしてこれた。

「他の人と比べて足りない」とか「誰からも受け入れられない」などが「もっともっと!」とか「みんなから受け入れられたい!」という飢餓感を生み出し、目の前の困難にひたすら耐えて、気づかないうちにいろんなスキルを習得していた。(p57)

自分以外の誰かに対する劣等感は「人と比較してお金がなくても大丈夫」と思った時に、「あれ?“ない!”とずっと思っていたのに、いつの間にか人よりもたくさん持ってるかも?」と気づかせてくれて、「後の者が先に、先の者が後になる」という可能性を今の私に与えてくれます。

お金以外のものを愛していたから貯金がない

私の大好きな「天に宝を積む」話です。

「どうして貯金がないの?」というと、私にはお金以上に愛しているものがあったからかもしれない。
なぜなら、人は同時に2つのものを愛せないから。

イエス・キリストは、どんな人でも二人の上司を愛することができないと面白いことを言っていたそうです。
二人の上司がいたら、どんな人でも片方の上司を愛して、もう片方の上司を嫌ってしまう。
だから、人は神様とお金を同時に大切にすることはできないんだ、と。

パートナーが「相手を幸せにするためにしっかりと稼がなきゃ」と仕事を一生懸命にやっていたら、相手は「あの人は私よりもお金を愛している」と怒りを感じてしまうということ。(p86)

確かに、ものすごく稼いでいた時はお金が大好きだったので、自分の時間よりもお金を稼ぐことを最優先にしていました。
貯金が貯まると嬉しかったし、稼げるために私生活や恋愛や遊びの時間すべてを犠牲にしていました。

でも、ある時にバーンアウトしてしまって、ヘルニアになって働けなくなるはストレスで散財するはで、数百万あった貯金をすべて使い果たしてしました。
その時の私の収入は、お金を稼ぐことに重きを置いていた時の3分1ほどでした。

私はいつしか稼ぐことお金のことより、「自分様教」を大事にしてしまっていたのです。

それまでは、お客様に優しく接することを何とも思わなかったのに、変に「自分はお金儲けのために優しくしているんだ!」という賤しい自分の下心がみんなに見えてしまうのが怖くなって、常にイライラして感じ悪かったと思います。

「どうしてみんな私のことを分かってくれないんだ!」とあの頃はあらゆることに怒りまくっていたけれど、お金を稼いでいた時の私はみんなに優しくて親切でした。

きっと、あの頃の私は自分を愛したかった。
誰にも愛されないなら、自分が自分を愛さなくてどうする!と思っていたのでしょう。

でも、それまで持っていたお金愛まで手放してしまって、本当の意味で無一文になりかかっていました。

もう十分自分を愛し、自分のために時間を使ってきたと思えている私は、もう一度お金を愛してみようかと思うのです。
あの時破壊してしまったお金への愛よりももっと上手に、天に宝を積んでいけたらなあとそう思いました。

大事な場面で大失敗しても大丈夫

私はここ一番正念場!というところで、失敗することが多いです。
今まで調子良くやってきて、あとちょっとで成功なのに、目の前でガラガラと崖が崩れ落ちていく感覚。

「なんで今!?」という状態で、見えない何かに足を引っ張られているように、良い感じから真っ逆さまに落ちていってしまいます。

過去の実績なんかはものの見事に全部破壊し尽くして「何にも手元に残ってません!」という状態。

だから、私は何も成し得てないし、そんな自分に焦りがありました。
潰してきてしまったから実績として評価されなくて、結局今まで何の役にも立たないことを頑張ってきたんだ…と自分の37年間に絶望します。
未来のことを考えると、今までの積み重ねがない人生でどうやってこれから生きていったら良いんだ…とお先真っ暗です。

だけど、「肝心な時に問題が起きて失敗しても大丈夫」。

職場の上司が「私はこんなことも成し遂げて、あんな実績も出した!」と話をしている時に、その成し遂げた話がその人の墓石にしか見えなくなってくる。それを何度も聞かされている人たちは、毎回お墓参りをするのを強制されているような感覚で、複雑な表情になる。(p100)

そうなんです、私は「何も成し遂げてない!」と思っているからこそ、何か成し遂げたという過去の栄光を何度も何度も引っ張り出して、他人に自慢していました。恥ずかしい!
それって、とっくの昔に墓石になってたんですよね。

それを分かっていて認めたくないからこそ、私はその墓石を「まだ生きてるでしょ?」と何度も確認しては「もうただの墓石ですけど!」と無意識に言われ続けていたのかもしれない。

そうやって自分の無意識に墓石を破壊された私は、過去に成し遂げたことが何も残っていないから、「まだ何か残っているはず!」と現世をさまよい歩くのです。

墓石ができそうになっても、問題が起きてそれを粉々に打ち崩してしまうから。(p100)

私は数年前から、もう生きていても何もしたいことやするべきことがないので、いつ死んでも大丈夫だと思っていました。
むしろ、生きている意味がずっと分からなくて、その意味を探していたのかもしれません。

でも、何かを成し遂げるたびに無意識が私の墓石を破壊するからなかなか墓石に収まることができず、また新たに生きる意味を探しに行く旅に出る。

それは「あんたにはまだやることがあるでしょ!」という無意識の優しい声であり、「まだ生きてなさいよ!」とあたたかい声で言われているような感覚なのです。

演技して装うのは最低限の嗜みかも!?

私は人前で恥をかくことを非常に恐れています。
大勢の人の前だけではなくて、友人の前や恋人の前や家族の前でさえも恥をかいた日には、数年間その場面を思い出しては「あ゛ー!!!」とフラッシュバックして頭を抱えます。

でも、それって心の中では「私は他の人よりも完璧にできる人間である」と思っているから、人前で恥をかいた時に完璧な自分の化けの皮が剥がれてしまって「あ゛ー!!!」となるのです。

「私なんか全然ですよ!」と言いながら、周囲よりも出来ている素晴らしい自分を演じているから、ふとした時にボロが出て「幻滅されちゃう!」と恥ずかしくなって、人が怖くなってしまう。

ありのままの自分で勝負しなきゃいけないと思っているから、外で最低限の演技しかしないからポロリをしてしまって「恥をかいた」となってしまうのよね。(p117)

もう本当にその通りです…。
「完璧な自分」を感じれば感じるほど、私の中では「本来の自分でも完璧!」とみんなに認めてほしいので、それで「演じる」ということができない。
そしたら、普段のイケてない自分がポロリしちゃって「見られた!恥ずかしい!」となってしまうのです。

みんなありのままの自分が恥ずかしい、という常識があるからちゃんと洋服を着て外に出掛ける(この常識はあくまでも国別のものです)。(p117)

服を着てて良いんですよね。
むしろ、日本だ服を着ていないと危ない人になります。
なのに私は堂々と素っ裸で人前に出て歩こうとしていて、それで「みんな、こんな素晴らしい私なのに分かってくれない!」と思っている。

「装う」ってなんだか気恥ずかしくてできなくて、「私はこんなダメな人間なんです!」ってすぐに見せびらかして幻滅されてきたけど、恥ずかしいところは隠して「なりたい自分」を演じるってマナーだったんです。

友人関係でも恋愛でもお客さんに対しても、尊敬されたり好意を持たれると「いやいや、私はそんな立派な人間じゃないですよ!」と卑下するようなことを言って本当の自分を理解してもらおうと思っていた。
でも、ちゃんと私は「立派な自分」になりたいとも思っている。

嘘を吐くとか素を見せないと罪!という感覚が、やわらぎました。

自分へのダメ出しは「完璧なものを完成させられる」自分を知っているから

たとえば、今YouTubeに投稿している催眠スクリプトがそうなのですが、一度「やり直し!」と思うとどんどん自分へのダメ出しが増えていって「これもダメ!またダメ!」という感じで撮り直しばかりが延々と続きます。

料理も掃除も誰かにちゃんと教えてもらったことがないから自信がなくて、自分で本を読んだりネットで調べてそれ通りにやっているつもりでも「本当はやり方、違うんじゃないの?」と不安になってきます。
「こんなんでキレイになっているわけがない!」とダメ出しをし始めてしまって、すると急に料理も掃除もまともにやる気がなくなって放置してしまいます。

このHPも「なんかダサい!」とか「ここが他のサイトと違っておかしい!」と思うと、それまで意欲的にやってきたものを「どうせ私は何をやっても人並み以下…」と思って、現実に向き合わなくなって放ったらかしにしてしまいます。
(このHPについては、多くの方から「素敵!」と仰っていただいて本当に感謝です!)

でもこれって実は、「もっとあなたの才能を発揮できるでしょ!」と思っているからかもしれない。

だって、仕事ができない部下には何かを言うのを諦めて「いいね~!」と適当に言って本人のモチベーションを上げる方に注目します。
でも、仕事ができて向上心のある部下には「もっとここ、こうだった方が良くない?」とツッコミを入れてより良いものを作ろうと目指していきます。

だから、あなたは自分のことを信じていないのではなく、信じていて未完成だと思っているから、常にそこに満足せずにツッコミを入れたくなっている。(p197)

そう、まるで職さんのように、細かいところにツッコミを入れて「ここはこうじゃない!」とダメ出ししてきたのは、自分を信じていたからなんですよね。

そう思うと、自分にダメ出してやる気をなくしてしまいそうになった時、「お、ダメ出しを自分にしたということは、もっと自分はできる!と私は自分を信じているんだな!」と気づきます。
今までは「だからお前はダメなんだ!」と自分にダメ出しをするたびに不貞腐れた感じになって「もうやらん!」とすべてを投げ出していましたが、「ダメ出ししているということは、お前はこんなもんじゃないと私は思ってるんだな!」と逆にエネルギーが湧いてくるよう。

今まで自分にダメ出ししまくって修行を積んできた私は、もうそろそろダメ出しをやめて、本当に最後の完成に近づけていっても良いのかもしれない。

大丈夫本を読んで気づいたこと

ブログも全部読んで、改めて本を手に取って読んだ時に、忘れていた感覚がよみがえりました。

自分は放っておくとすぐに意識で「なんとかしよう!」とコントロールして、やりたくないことに手を出してドカーン!となります。
焦ったり感情に飲み込まれたりして、すぐに本来の自分の感情を見失ってしまいますが、「〇〇があっても大丈夫」と口癖にすることで、不快な感情に飲み込まれなくなります。

不快な感情に飲み込まれなくなると、余計なことに手を出して取り返しがつかないことになってしまうのを回避できます。

たとえば、私がよくやってしまう失敗は、ちゃんと稼いでいるのにお金の不安を感じてしまって休みなく働いてしまうこと。
でも、「お金がなくても大丈夫」「稼げなくても大丈夫」とその都度唱えることで、冷静な自分を取り戻せます。
すると、焦って〇〇しよう!と思っていたことと距離が置けて、その代わりに新しい第3のアイデアが浮かんできます。

大嶋先生の他の著書で「快・不快コード」の話がよく登場していましたが、私は「大丈夫」と唱えることでこの「快・不快コード」を取り戻せるのだと思っています。

自分の感覚が分からなくなってしまった時に「〇〇でも大丈夫」と思ってみると、そこに無意識が宿ります。
無意識の世界にはジャッジがないので、「正しい/間違ってる」の判断がありません。

「大丈夫」と思うことで、そこには無限の自分の可能性が広がっているように感じられるのです。

この本を通して、改めて無意識の素晴らしさを知ったと同時に、めちゃくちゃ簡単に無意識を起動する方法として「〇〇になっても大丈夫」を自分の心のメモの中に追加しました。

私が抜粋したのはほんの一例で、他にもたくさんいろんなパターンのエピソードが載っているので、ぜひ手に取って読んでみてください。
悩みがある人にもない人にも、心の底からオススメの一冊です。

まとめ

全編催眠スクリプトで書かれているからか、このレビューを書くのに相当苦労しました。
上手く言葉でまとめられないんですよね…。

読んでいる間は「たしかに!」とか「そうなんですよ!」とか目からウロコがボロボロ落ちていて「早くこの素晴らしさを伝えたい!」と思っていたのですが、いざ言語化をしようとすると上手にまとめられない。

言わんとしていることは分かるんだけど、それを意識的に言葉にするというのが非常に難しい本だと感じています。

なので、究極はもう、読む時は深く考えず「感じろ!!」ですね。

私がこの本を読んで得られたのは、不安感は現実にならないということ。
不安があるとどうしても視野が狭くなってしまってそれ以外のことが見えなくなってしまいます。

でも、魔法の言葉「大丈夫」を不快な感覚の後につけてみると、この不快な感覚こそが自分が次のステージにステップアップするために必要なものだったんだと気づかされます。

なので、不快感を上手にコントロールして自分の人生に活用していくために、不快感をなかったのものにするのではなく、この不快感から自分のプラスになることがあるんじゃないか?とそんな気分にさせてくれるから不思議です。

ぜひ不快な感情を感じた時に「〇〇があっても大丈夫」と唱えてみてください。
自分の中に豊かに広がる風景が見えてきて、目の前にあるその不快感は幻想だったと気づくことで、偽りの不快な世界から抜け出して自由に自分らしく生きられるようになるはずです。

・毎日ずっと謎の不安感や焦燥感がある
・何をやっても満足できないし、充実感がない
・人生を楽しめない、何をすれば良いか分からない
・毎日息苦しくて、しんどい
・今よりももっと良い人生を生きたい
そんな方に読んでいただければ、胸の苦しさがやわらかく解放されていく感覚を得られるかもしれません。
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その他オススメ本

それでも大丈夫」がとても良かった!と感じた方にオススメの大嶋先生の他の著書です。
参考にしてください~。

■『無意識さんの力で無敵に生きる』

青山ライフ出版から初期に発売された分厚い本です。
この本が好きだ!と仰る方はとてもたくさんいらっしゃいますが、本当に良い本です。
無意識を起動する方法が3つ紹介されています。
今まで苦しんできた自分の人生に一輪のバラを手渡してくれるようなやさしい本です。
大丈夫の本と同じく、どこを開いても無意識の優しさで満ち溢れています。

■『催眠ガール』

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催眠ガール2』もあります。
このシリーズも、どこのページを開いても無意識さんのやさしさやあたたかさを感じられます。
完全催眠スクリプトの大嶋先生オリジナル小説です。
読んでいるうちに、自分の心の傷が癒されていくのを感じられるでしょう。
小説自体が催眠スクリプトで書かれていますが、小説の中にさらに主人公が書いた催眠スクリプトが登場します。
その催眠スクリプトの威力は、私は凄まじいものがあると思っています…。
過去の自分を癒し、統合してくれて、そして自由になる道へと導いてくれる物語。

■『無意識さんの力でぐっすり眠れる本』

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夜、ベッドに入ってからグルグル人のことを考えてしまったり、いろんなことが脳内を駆け巡って眠れない方に、なぜそうなってしまうのか?という原因とグルグルを治す呪文がたくさん紹介されています。
寝れないのは血糖値?嫉妬?苦痛を気持ち良いと感じてるから、嫌なことを考えるのがやめられないの?
とさまざまな意外な原因と、それぞれの対処法が書かれています。
最後の章には、「読むだけでぐっすり眠れる催眠スクリプト」があります。
私にはこのスクリプト、効果てきめんでした!
無意識さんのお話だからか、読んでいると心地良い感覚と安心感に包まれる1冊です。

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