ひとりごと かまってほしかったのは私ではなくて母親だった 私は幼少期、自分の記憶力が自慢でした。 人が覚えていない昔のことを覚えていたり、人よりも覚えるのが早かったりしていたのでしょう。 だから、小学校6年生の時の作文に、私が覚えている中で一番古い記憶の話を書いたんです。 それは、近所の公園に家族... 2025/02/03 2025/02/08 ひとりごと
ひとりごと とことん絶望したら、自分基準になって楽に生きられる 私はFAP療法の治療が進んでも、なかなか「人に期待しない」ということが分かりませんでした。 自分では期待していないつもりなんです。 だけど、相手の一挙手一投足に囚われて落ち込んだり喜んだりしているうちは、やっぱりまだまだ他人基準。 他人基準... 2025/01/25 2025/01/26 ひとりごと
ひとりごと あなたは自分のことを愛していますか? 私はこの時期に咲く水仙の花の香が大好きです。 甘い花の香は、小学生の頃のピアノの発表会を思い出します。 きれいなドレスを身に纏った私は、その日誰よりも主人公なのです。 私は恋をするとよく動けなくなっていました。 それはドーパミン過多で妄想状... 2024/02/15 ひとりごと
ひとりごと 両親に愛されなくても、他人に愛される。 私は今まで「親に愛されてこなかった」とは思っていなかったけれど、なんとなく「愛されてこなかった自分」を知っていました。 だから、ことあるごとに両親に突っかかっては愛を確かめようとしていたのかもしれません。 だけど、私の記憶にある「両親の愛」... 2023/10/06 ひとりごと
ひとりごと 神の愛よりも無意識の愛。 私はカラーセラピーの資格を持っています。 たとえば、黒を選びがちな人は人間関係を避ける傾向にあるかもしれないし、心が疲れているかもしれません。 だけど、同時に黒色は「高級感」や「強い自我」を表したりもしています。 私は、いつからか黒を避ける... 2023/09/06 ひとりごと
ひとりごと 恋愛での後悔は自分を罰するためにあるわけではない。 私は昔、口紅をつけない人でした。 理由は、「唇は元々赤いのに、なぜ色をつけないといけないの?」でした。 そんな私でしたが、専門学校を卒業してからはなぜか異様にモテたので、さまざまな人とお付き合いをしましたが、その中の一人に「化粧が汚い」と怒... 2023/05/18 ひとりごと
ひとりごと 不謹慎な父親に自分を投影して怒る。 洗濯カゴは、私はもっぱら洗濯物をベランダに干す時に活用していだけですが、それでもオシャレなものが欲しいなあと思っていたのです。 だけど、結局イオンに売っていた洗濯カゴを買って(イオンの商品がダメとかではなく、よく吟味せずに近くにあるものを買... 2023/04/17 ひとりごと
ひとりごと ベルのような恋愛に憧れる幼少期。 私ははっきりと『美女と野獣』のストーリーを覚えていませんが、昔からディズニーではこのお話が一番好きでした。 多分、自分よりも少し大人っぽいとベルのことを感じていて、あの黄色のドレスや踊る食器たちも好きなんです。 だけど一番は、あの明るく美し... 2023/02/19 ひとりごと
ひとりごと 怒りを感じる時、そこには“愛を求める”お金の発作があるのかも。 ディズニーランドに初めて行った時、両親にぺろぺろキャンディーって言うんですか?――あのぐるぐる巻きになってレインボーの飴――を買ってもらいました。 漫画の中の世界でしか見たことがない、憧れの食べ物でしたね。 そして、それを買ってもらったは良... 2023/02/17 2023/02/18 ひとりごと
ひとりごと ひとりでも寂しくないのは嘘ではない。 よく大嶋先生の本に書いてあるのは、心に「今、この感覚は誰のものですか?」と自分の中に渦巻く不快感を心に聞いてみると、「それは○○さんのもの」と返ってくるという描写があると思います。 そうなんです。 実は不快な感情って自分のものじゃないことが... 2023/02/05 2023/02/19 ひとりごと