ひとりごと

あなたは自分のことを愛していますか?

私はこの時期に咲く水仙の花の香が大好きです。 甘い花の香は、小学生の頃のピアノの発表会を思い出します。 きれいなドレスを身に纏った私は、その日誰よりも主人公なのです。 私は恋をするとよく動けなくなっていました。 それはドーパミン過多で妄想状...
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両親に愛されなくても、他人に愛される。

私は今まで「親に愛されてこなかった」とは思っていなかったけれど、なんとなく「愛されてこなかった自分」を知っていました。 だから、ことあるごとに両親に突っかかっては愛を確かめようとしていたのかもしれません。 だけど、私の記憶にある「両親の愛」...
ひとりごと

神の愛よりも無意識の愛。

私はカラーセラピーの資格を持っています。 たとえば、黒を選びがちな人は人間関係を避ける傾向にあるかもしれないし、心が疲れているかもしれません。 だけど、同時に黒色は「高級感」や「強い自我」を表したりもしています。 私は、いつからか黒を避ける...
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恋愛での後悔は自分を罰するためにあるわけではない。

私は昔、口紅をつけない人でした。 理由は、「唇は元々赤いのに、なぜ色をつけないといけないの?」でした。 そんな私でしたが、専門学校を卒業してからはなぜか異様にモテたので、さまざまな人とお付き合いをしましたが、その中の一人に「化粧が汚い」と怒...
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不謹慎な父親に自分を投影して怒る。

洗濯カゴは、私はもっぱら洗濯物をベランダに干す時に活用していだけですが、それでもオシャレなものが欲しいなあと思っていたのです。 だけど、結局イオンに売っていた洗濯カゴを買って(イオンの商品がダメとかではなく、よく吟味せずに近くにあるものを買...
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ベルのような恋愛に憧れる幼少期。

私ははっきりと『美女と野獣』のストーリーを覚えていませんが、昔からディズニーではこのお話が一番好きでした。 多分、自分よりも少し大人っぽいとベルのことを感じていて、あの黄色のドレスや踊る食器たちも好きなんです。 だけど一番は、あの明るく美し...
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怒りを感じる時、そこには“愛を求める”お金の発作があるのかも。

ディズニーランドに初めて行った時、両親にぺろぺろキャンディーって言うんですか?――あのぐるぐる巻きになってレインボーの飴――を買ってもらいました。 漫画の中の世界でしか見たことがない、憧れの食べ物でしたね。 そして、それを買ってもらったは良...
ひとりごと

ひとりでも寂しくないのは嘘ではない。

よく大嶋先生の本に書いてあるのは、心に「今、この感覚は誰のものですか?」と自分の中に渦巻く不快感を心に聞いてみると、「それは○○さんのもの」と返ってくるという描写があると思います。 そうなんです。 実は不快な感情って自分のものじゃないことが...
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枠組みを変えると世界が変わる

「世界」とは誰のことかというと、母親のことですね。私の場合は。「母親の世界」の中で生きていて、そしてしがらみを脱ぎ捨てた時に強烈に感じる支配の感情は「罪悪感」なのです。なぜ母親の世界から脱出した時に「罪悪感」を感じて、また元の母親の世界に戻...
ひとりごと

怒りを抑えると毒素が溜まる。

私はインサイト・カウンセリングで初めてカウンセリングをしてもらった時に、「怒りは自分を守るためのもの」とカウンセラーさんに教えてもらいました。 当時の私は「怒り」を感じていても、自分では「怒ってない」と思うような人間だったのです。 だから、...