ひとりごと

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無意識さんを起動するには意識的判断を捨てること。

今日もまた、「やかん」とか「鍋つかみ」とかいうメタファーが浮かんできます。 「やかん」はうちにはないですねー。 最近はもうみんな電子ケトルを使っているようで、むしろうちの両親の方がそれを先にキッチンに取り入れていて、私に「これ、いいよ」と教...
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ベルのような恋愛に憧れる幼少期。

私ははっきりと『美女と野獣』のストーリーを覚えていませんが、昔からディズニーではこのお話が一番好きでした。 多分、自分よりも少し大人っぽいとベルのことを感じていて、あの黄色のドレスや踊る食器たちも好きなんです。 だけど一番は、あの明るく美し...
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美しいものは罪ではない。

“鍋”のメタファーを最近よく見ます。 “鍋”ってなんだかよく分からないですが、私の中では“母親の象徴”だったります。 それは母親が毎晩料理を作っている映像が脳裏に浮かんでくるからかもしれないし、そうではないかもしれない。 私は父親は一切家事...
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怒りを感じる時、そこには“愛を求める”お金の発作があるのかも。

ディズニーランドに初めて行った時、両親にぺろぺろキャンディーって言うんですか?――あのぐるぐる巻きになってレインボーの飴――を買ってもらいました。 漫画の中の世界でしか見たことがない、憧れの食べ物でしたね。 そして、それを買ってもらったは良...
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トラウマは穴を掘っても出てこない。

タージ・マハルとは、愛妻に造られた大きなお墓です。 私は別のブログで何度かタージ・マハルの心に聞くブログを書いていて、それとほぼ同時期に大嶋先生のブログでもタージ・マハルのお話が出たというミラクルが起こったことがあります。 日本のお墓は型が...
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怒りを感じる時は根底に自分の本音があるかもしれない。

私には、昔大事にしていたぬいぐるみがありました。 妹には、昔大事にしていたブランケットがあって、名前がついていました。 そして、それをいつまでも捨てられずにいて、知らぬ間に母親が透明のゴミ袋に入れて捨てているのを、何度も見たのです。 そう、...
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タンポポの綿毛はどこまで飛ぶのだろうか。

たんぽぽの花っていうのは、なんだか懐かしい気持ちを思い出させてくれます。 それは、昔近所に母親とたんぽぽを摘みに行ったからかもしれないし、妹とシロツメクサの草冠を作った覚えがあるからかもしれない。 だけど、春になるたびになんだかちょっと切な...
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あなたにもし希望がなかったとしても、朝起きたら陽は昇ってる。

「明日はまた明日の風が吹く」とか「ケセラセラ」の話は以前もしていたと思います。 「人間関係の可塑性」と考えた時に、私は一人の人と上手くいかないことがあると「ああ、もうダメだ…すべて終わりだ…」と絶望的な気分になっていましたが、人間関係って一...
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推し量れるのは愛とか勇気とかではなく気合。

最近、私は気づきました。 「自分には何もない」と思える方が、相手に合わせることができるんだと。 「自分には何かがある」という自尊心が、相手との呼吸合わせを妨げるのかもしれないということ。 (これはあくまで私の場合は、です) だから、誰かと会...
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人を敵だと思うには理由がある。

人を“敵”だと認識する背景には、トラウマがあったり新陳代謝の問題があったりするのかもしれません。 人が自分に敵意があると認識していなくても、自動的に「自分以外は人間ではない」と思っていると起こるとは、「私のことは誰も理解してくれない」と思っ...