ひとりごと

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真似されることで怒らされているのが問題。

手塚治虫さんの『火の鳥』の中で、天女の話が出てきます。 詳細は覚えていませんが、羽衣を人間に奪われた天女が人間の妻となり一緒に暮らす内に…というような内容だったと思います。 私はそこで、「どんな状況であっても人は慣れて状況に順応していくんだ...
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私の悩みは母親に憐れんでもらうためのものだった

私が思い出すのはいつも、父方の祖父母と妹と休日に海遊館に出掛けた思い出です。 その帰り道に、糖尿病の祖父が低血糖発作を起こして、私が楽しみに取っておいたワタパチを食べてしまいました。 子供の私にとってそれは、恨みに似た悲しみの感情でした。 ...
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雪山でしあわせを探したあの日

私は小学生の頃に、毎春、長野県にスキーに行っていました。 あのオリンピックがあったスキー場です。 そこには「オコジョ」が出るという噂がありました。 オコジョを見ると「幸せが訪れる」と言われていたのです。 私はオコジョが見たくて見たく、白い雪...
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貯金をすることで支配から解放される

「貯金をしよう!」と今まで何度も考えて出来なかったのは、自分が使ったお金の大きさを確認したくなかったから。 「うわー…こんなにも使っちゃったんだ…」と絶望したくないから、見て来なかった。 だけど、実際に自分が使ったお金を家計簿につけてみると...
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お金を捨てても大丈夫

私は、「人生でもうこれ以上お金のことで苦しまないぞ!」と思っていました。 なぜなら、「稼ぐ方法が分かった!」と思っていたから。 だけど、この「分かった」は私の万能感であって、何も解決していなかったのです。 何を「分かった」と思っていたのかと...
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無意識を起動してお金より大切なものを見つけに行く。

私も無意識を起動するために「焼豚」をずっと作っていました。 (焼豚の話は『無意識さんの力で無敵に生きる』より) 焼豚を作るという極限状態を経験しないと、自分の無意識は働かないと思っていました。 ある意味それは間違っていなかったかもしれません...
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自分のためにお金を使うとお金が増える

私は海外には専門学校の研修でしか行ったことがありません。 そこで、シルク・ドゥ・ソレイユの『O』を観て、「絶対また本場に観に来る!」と友人と誓ったものの早10数年。 「私の人生って何だったんだろうな」と考えることは何千回。 「自分が本当にや...
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ダブルバインドを掛けられていても外す方法。

私は小学生の頃、掃除が大好き人間でした。 みんなが嫌がるトイレ掃除なんか率先してやってましたし、自分の中では「掃除番長」的な感覚がありました。 だけど、それって自分の中の何かを否認して隠しているとしたら、「家では掃除・片付けができない自分」...
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催眠は実生活でも使えるお手軽な暗示

誰もが「美しい景色」を見ていたいと思います。 好んでゴミ山の中で生活したりっていう人は、そうそういないかと思います。 さて、最近xとInstagramで毎日『10分ラジオ』なるものを配信しています。 内容は、最近あったことや私の気づきを大嶋...
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FAP療法で変わった自分。

私にはずっと夢があって、それはマイホームを建てることです。 そのために、いろんな注文住宅の間取りやインテリアを見て、カフェの内装などを真似したり、ホテルライクな家を目指してみたり…。 そう、私は「家」が好きなんです。 初めて自分が家に興味を...