ひとりごと

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集中力の質とトラウマの痛みで集中できない自分。

私は『左ききのエレン』という漫画が好きで、昔ずっと読んでいたのですが、その中に「才能の正体」という話が出てきます。 「才能」とは、集中するまでの早さと、集中した時の深さと、そして集中の持続時間で「才能の種類」が決まるという面白いものでした。...
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箱庭療法で知った自分と本来の自分との差はあるのかどうか?

大学生の頃、通信大学生だったので、年に数回スクーリングという対面授業に出ていました。 そこでは全国各地から心理学を学んでいる同志たちが集まってくるのですが、初めてスクーリングに出席した時に友達になった女の子は、四国の人でした。 その子と仲良...
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ダリの歪んだ時計は私の中の母親の正義だった。

近所の公園に大きな滑り台があって、私はその滑り台を滑ってはまた上にのぼり、何度も何度も同じように上から下へと滑ります。 滑る瞬間は一瞬で終わるので、物足りなくて何度も挑戦します。 階段をのぼってはてっぺんからビューンと滑り降りると、顔に真正...
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与え合うことで幸せの種を蒔く。

タヌキをはじめてみた場所は、キャンプ場でした。 昼間、テントを立てている時にサーッと目の前を走って、森の中に入っていきました。 それ以来、もう一度タヌキを見たいと思っていたのですが、まさか今のマンションの前でっよくタヌキに遭遇することになる...
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無意識の扉を開く鍵は、あなたの悩みの中にある。

私は子供の頃から母親の実家がある宇治の土地が好きでした。 母方の祖父はほぼずっと寝たきりで呼吸器をつけている記憶があるのですが、それと同時にお昼になると宇治の家から平等院、そして宇治川を上っていってダムまで行って、帰りには茶団子を買って帰る...
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極端な快の裏側にある呪いの暗示。

「紅茶」というと真っ先に思い浮かんでくるのは、アリスのティーパーティーのマッドハッターです。 幼い頃はマッドハッターにものすごい憧れがありました。 きっと狂ったところが天才的に見えて、「あんなカリスマになりたいなあ」と思っていたのかもしれま...
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恋愛での後悔は自分を罰するためにあるわけではない。

私は昔、口紅をつけない人でした。 理由は、「唇は元々赤いのに、なぜ色をつけないといけないの?」でした。 そんな私でしたが、専門学校を卒業してからはなぜか異様にモテたので、さまざまな人とお付き合いをしましたが、その中の一人に「化粧が汚い」と怒...
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理想の自分に聞く、苦手意識の克服とは?

うちの家には祖父母が持ってた畑があって、そこに柿の木とザクロの木とキンカンの木が植えてありました。 木以外にもさつまいもやその他野菜が植えられていて、毎年秋になると家族総出で収穫していました。 中でも柿の木の収穫は我が家のお祭りみたいなもの...
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理想の自分になって怒りを客観的に解消していく。

「理想の自分」を探るワークは、私の中でとても楽しい作業です。 それはなぜかと言うと、「理想の自分」になるポテンシャルを自分が持っているから「理想」なのです。 もし、全くその能力を持っていないのであれば、憧れることすらしなかったかもしれない。...
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私の怒りは他人の怒りを使って怒って麻痺して快感を得ること!?

ここ数日「理想の自分」と呪いの暗示について書いていました。 『ミラーニューロンがあなたを救う』の本では、そこまで何度も出てくるワークではありませんが、私はこれが結構好きだったりします。 たとえば、日常生活の中のほんの些細だと思われる出来事で...